一生を放浪で終えたいと考えた理由




こんにちは、寝袋!です。

今、この後の人生のことを考えています。

「このままペンションを続けていって、年とっていつかはやめて老後を送るんだなあ。ここでノンビリ暮らして、時々は旅に出て・・・」

いや待てよ? ペンションやめたら、ここに住む理由ってあるのか?

故郷に帰るのもありか?

今住んでいる場所は、北海道を旅していて気に入った場所で、そこに移住してきました。

自分が今まで住んでいた場所とは違って、自然に溢れて静かな田舎です。

「こういう生活を送りたい」

と憧れていた理想に近い場所・・・でした。

見るものすべてが新鮮で、刺激的で、魅力的でした。

それは10数年経った今でも変わっていません。

ただ、少しずつ少しずつ、刺激は穏やかになり、驚きは慣れに変わって、「いつもの場所」になってきてしまったのです。

不思議なことに、長年暮らしていた故郷~刺激がなくて飽き飽きした土地~のほうが、たまに帰省すると新鮮に感じるほどでした。

「故郷ってやっぱり落ち着くし、いいよね」

と、2人で話す回数も増えてきたような気がします。

「いつか故郷に帰ろうか・・・」

そう思うようになりました。

いやいや、待て待て

たしかに故郷はいいです。

帰れば友達もいるし、生まれたときから体に染み込んでいる何かが体も心もリラックスさせてくれます。

でも、そこに帰ったとして、またいつか飽きてくるんじゃないだろうかと思うのです。

日常と非日常ってなんなんだろう?

私はきっと、どこに住んだとしても「そこじゃない違う場所」に憧れを抱くような気がします。

熱しやすくて冷めやすい、飽きっぽい性格は自分でよく知っています。

「あ、じゃあ、家はそのままにして、1年のほとんどを旅してたらいいんじゃないか?」

時々家に帰って、家のメンテナンスをしながらノンビリし、英気を養ってまた旅に出るというのはどうでしょう。

これだと、家は日常の場所ではなくなるかもしれませんし、飽きたらまた旅に出たらいいのです。

いやいや、さらにさらに

そもそも家を持つ意味あるのでしょうか?

家を持つと維持費や修繕費など、無視できないお金が出ていくことを私は知っています。

固定資産税やガス代、電気代、水道代という経費がかかります。

さらに、ストーブやボイラーといった設備が、定期的に壊れていくことも経験で知っています。

時々帰ってくるためだけの家に、そんなお金をかけるのは馬鹿げているような気がするんですよね。

「例えば1台の車に積めるだけの荷物をもって、車中泊で生きていけばいいんじゃないか?」

暑い季節は北へ、寒くなると南へ。

好きな時期に好きな場所へ移動していって、滞在する。

もしかして、拠点を持つ必要なんてないんじゃないでしょうか?

そもそも、私達の生活は

夫婦2人で住宅兼用のペンションに生活していて、普段利用しているものを書き出してみました。

現在の生活スペース
・寝室・・・ベッドが1つあってちょっとした本棚とテレビ、パソコンがあります。
・台所・・・小さな流し台と冷蔵庫、ガスコンロがあれば十分。お客さん用のご飯を調理する時以外は、いたってシンプルな料理しかしません。
・物置1・・・草刈り機、鍬、スコップ、DIY用の木材がストックしてあります。
・物置2・・・私の登山道具がビッシリ詰まっています。

おそらく、物置1に入っている物のほとんどは、家を維持するためのものであって、そもそも維持しなければ必要ないものです。

そうすると、私達に必要なスペースとは、

必要なスペース
・寝るためのベッド

・パソコン、読書、食事が出来る小さなテーブル

・登山道具や趣味のためのものを積める場所

・少ない衣服を収める場所

ぐらいじゃないでしょうか?

今、食事に使ってるテーブルなんて、1m四方もありません。

こんな大きなログハウスに住んでいるのに。

どうやらワンボックス車程度の大きさの車であれば、すべてをまかなって生活できそうです。

そもそも車中泊は昔からよくしますし、北海道の厳冬期(マイナス20℃前後)でも経験しています。

どうやらこのアイデアは、「非現実的な夢物語ではないな」と直感しています。

Bライフ

ネットで調べてみると、お金をかけずシンプルな生活を営んでいくライフスタイルのことを「Bライフ(ベーシックライフ)」と言うらしいです。

最低限のものを所有して生きていく。

最低限のものしか所有しないならば最低限の収入で十分であり、労働しないぶんだけ時間を目一杯使うことが出来ます。

私の考えでは、拠点は小屋などではなく移動式になりましたが、根本に流れるものはたいして違わないでしょう。

私はまだ実現していませんが、なんだか仲間意識が芽生えて勇気が出てきます。

私達は夫婦だけど、子供はいません。

自由に生きていくために、子供は作らないと最初から決めていました。

夫婦2人で好き勝手に目一杯楽しんで、そして、この世から消えていく。

これは結婚前からの約束事です。

Bライフは、1人できままに実践している方が多いように思います。

しかし、夫婦でも同じ価値観をもっているならば、1人じゃなくても問題ないでしょう。

「俺たちなら、やれるな」

ただし、アイデアがあるからといって、すぐに出来るかというと答えはNOです。

いろいろとクリアしなければならない問題があります。

なあに、問題はひとつひとつ考えて、クリアしていきますよ。

私は中年になったけど

なんだか今、ワクワクしている。移住前、ペンション開業前の、パワーが心にみなぎってきています。

体は中年になりましたが、心はなんかあの頃と一緒じゃないか。

失われていたのは、やる気とか情熱じゃなくて「目標」だったんですね。

出番がくるのを待ってただけだったのです。

待たせてすまなかったという気持ちです。






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