【案外守られていない!】テント場でのマナー【一目置かれる上級編】




こんにちは、寝袋!です。

登山の楽しみを一歩前進させる「テント泊」ですが、歩いているとき以上にマナーが必要になってきます。

キャンプの経験をしたことがある人ならば、ほぼ一通りにマナーはおわかりでしょう。

ところが、

  1. マナーを知っているのに守れてない
  2. そもそも、そんなマナーあるの知らなかった!

という場合も多いのです。

今回は実戦向けと言いますか、

ちょっと上級者向けのテント場でのマナー

をお伝えします。

初心者には気付かれなくても、わかる人は気付いてくれます。

「おっ、あの人わかってるね!」

と思われるような、そんな登山者になってください。

それは、あなた自身の山登りを、さらに楽しく気分良くすることになりますよ。

テントスペースの選び方

登山関係の本やネット記事を読むと、

いかに快適なテント場を探すか?

というものばかりが目立ちます。

トイレや水場との位置関係だったり、平らだったり、風当たりだったり、良い場所のアドバイスばかりです。

テントスペースを選ぶのにも、マナーがあります。

自分に合った最低限のスペースを

山のテント場は、自然の地形を利用した場所が多いです。

きれいに区切られた、地上のキャンプ場とは違いますよね。

当然ですが、

  • ソロテントが張れる程度の狭い場所
  • 多人数テントが張れる広い場所

など、ランダムに散らばっています。

そのなかで、快適な場所を探すのはもちろんいいのですが、ちょっとしたマナーを心がけてはいかがでしょう?

それは、

自分のテントが張れる最低限の場所を選ぶ

ということです。

人間だれでも、余裕のあるスペースが欲しいものです。

でも、

「この場所で張れるから、広い場所は大きいテントの人に残しておこう」

という心遣いを忘れないでください。

空いてるのに接近しないで

ガラガラに空いているテント場で、他人のすぐそばに張るのは遠慮しましょう。

「そんな奴いないだろ!」

と思いますか? 思いますよね?

でも、いるんです(笑)

だだっ広いテント場で、自分のテントしかないのに、なぜかその横に設営する人が!

理由はわかりません。

若い女性なら嬉しいけど、それはそれで、ドキドキして眠れないかもね。

混むのがわかりきっている人気のテント場で、

「詰めて設営していこう」

というのなら理解できるのですが・・・。

私の場合は

ちょっと話はそれますが、私はたいてい水場からもトイレからも離れている場所を選びます。

決して聖人を気取っているわけではなくて、

「自分は迷惑かけない自信はあるけど、他人に迷惑かけられる可能性を低くするため」

です。自己保身です。

他人のテントを照らさない

これは基本的なマナーで、誰でも知っているし、心がけていると思います。

でも、守れていない人が案外多いんですよ。

ヘッドライトの人はほぼアウトです

みなさん、ヘッドライト使いますよね?

トイレや水場へ行くとき、ヘッドライト点けて歩いていません?

あなた、マナー違反を犯している可能性がありますよ?

ヘッドライトって、顔の向きに追従してくるので、「ついうっかり」テントを照らしている場合が多いです。

そもそも明かりの位置が高いのも欠点です。

まっすぐ足元だけを見て歩ければいいのですが、場所を確認したり星空を観たり、案外顔は動いているものです。

ヘッドライトは外して、手に持って、低い場所から地面を照らしましょう。

周囲を見回しても、照らされるのは足元だけです。

騒がないのは当たり前

テントというのは音を大きく拾うものです。

遠くの音が、すぐそばで聞こえる経験は、誰でもあるでしょう。

山のテント場は、早寝早起きが基本です。

2人いれば会話が生まれる

「大声で騒がない」というのは、誰でもわかっているはずです。

時々遅くまで騒いで、怖いおじさんに怒られている例外もありますが。

さて、騒ぐことはなくても、人が2人いると会話が生まれるものです。

「あれ? ◯◯はどこだ?」

「たしかそこに置いてあったよ?」

というような、他愛のない会話も、実は周りのテントには丸聞こえです。

ヒソヒソ声を心がけて

「大声はダメ」なのはルールです。

「小声でヒソヒソと」なのがマナーです。

夫婦やカップルのあんなことやこんなこと、聞きたくもないのに聞かされる立場にもなって!

私、あなた方の明日の献立や起床時間、知りたくありませんから(笑)

どんな理由でもケンカは気分悪いから

混雑しているテント場で過ごすと、いろいろなストレスがあるでしょう。

音、光以外にも、

  • ガイライン(張り綱)に引っかかってテントが揺れた
  • ゴミの処置
  • その他もろもろ

いろいろ考えられます。

そんなとき、どこからかドスの効いた声が聴こえることもあるでしょう。

「お前ら、うるさいぞ!」

とか。

怒鳴られるならまだマシです。

私、山小屋でマナーの悪い人を、いきなり黙ったまま、ぶん殴った山屋を見たことがあります。

せっかくみんな、素晴らしい自然を味わいに、楽しみに来ているんです。

怒鳴った方もイライラしますし、怒鳴られた方もムシャクシャするでしょう。

せっかくの山の時間、素敵な夜が台無しではないですか。

同じテント場で、同じ日に泊まり合わせた者同士です。

みんなが良い思いをするか、嫌な思いをするかは、私たち自身にかかっています。

他人を思いやる気持ちが、自分も気持ち良くすることに繋がります。

登山におけるマナーまとめ「案外知らないマナーがあるものです」

2019年9月8日






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