山やキャンプでご飯を炊く超基本「失敗しないコツは1つ」




こんにちは、寝袋!です。

私は山やキャンプでご飯を食べる時、なるべくご飯を炊いています。

お湯を入れるだけのアルファ米も便利なのですが、

「やっぱり炊いたご飯のほうが美味しい!」

のです。

方法さえ覚えてしまえば、

  • ご飯を食べるまでの時間はほとんど同じ
  • アルファ米は高い
  • 量を調整できる
  • なにより美味しい

と、いいことづくめなんです。

「アウトドアでご飯を炊くのって、なんだか難しそう・・・」

「もし失敗したら、大変だよね」

きっと誰でも最初はそう思うはず。

私もそうでしたから。

今回は、「余計なことは何もしない」超基本的な炊飯の方法を解説します。

1合炊くのに必要なガスの量も調べましたので、参考にしてください。

難しいようで、失敗しないコツはただ1つ。

初めてのあなたでも、簡単にご飯を炊けるようになれます。

アウトドアでご飯を炊くのは簡単で美味しい

まず、ありがちな思い込みを1つ、リセットしてください。

「山などのアウトドアでご飯を炊くのは、難しい」

「アルファ米のほうがお湯を入れるだけで、すぐに出来る」

と思っていませんか?

ご飯を炊くのはじつは簡単ですし、時間もたいしてかからないんですよ?

アルミクッカーとガスで炊こう

20年愛用の「名もなきアルミクッカー」

最近は「メスティン」がキャンパーを中心に流行して、それでご飯を炊く人も増えてきました。

でも、ここでまた勘違いする人もいて、

「メスティンはご飯を炊くのに便利なもの。他のクッカーでは難しいんでしょ?」

と言われることがあるんですよ。

いやいや、メスティンはただオシャレで人気なだけで、特別便利な魔法のアイテムというわけではないんです。

フタ付きのアルミクッカーなら、なんでもOKなんですよ。

今回は、一番基本的な、アルミクッカーとガスを使った炊飯の方法を、詳しく説明していきます。

使うものは、

  • ごくふつうの、アルミクッカー
  • ごくふつうの、ガス&バーナー
  • ごくふつうの、お米

で、ご飯を炊いていきます。

超基本的ご飯の炊き方を説明します

1合炊いていきます

それではご飯を炊いていきます。

今回は家の台所でやっていますが、台所用品は使わないでやります。

米を洗う

お米を投入します

アウトドアではザルはないので

まずはお米を洗いますが、山ではザルなんて持っていかないので、水を入れて・・・

指やスプーンでかき混ぜます

適当にかき混ぜているだけで、白く濁ります。

今のお米は、昔のように力を入れて洗う必要がないので、水を入れて捨てて2回ほど繰り返すだけで洗いはOKです。

水が白くても大丈夫ですよ。

水に漬け込む

水は1合の場合200mlでOK

水は180mlから220mlなどといいますが、面倒なので私は200mlで炊いています。

神経質になる必要はなくて、だいたいでOKです。

このまま30分おきましょう

そして、水を吸い込ませるために、30分このまま放置します。

ゴミが入らないように、フタをして置いておきましょう。

フタをして30分以上放置

水に漬け込む時間は、30分から1時間ですが、これもじつは神経質になる必要はないのです。

「30分たったら、いつでも大丈夫」と思ってください。

強火で沸騰させる

ガスバーナーで炊きますよ~

30分以上たったら、いよいよガスバーナーに点火します。

沸騰するまでは強火

ふつうにお湯を沸かすのと同じで、強火で沸騰させます。

条件にもよりますが、5分もかからないでしょう。

沸騰しました

沸騰したら、今度は弱火にします。

「沸いたら弱火」

とだけ覚えておいてくださいね。

弱火で20分

フタが開かないようにおもりを載せます

  1. クッカーにフタをして
  2. 開かないようにおもりを載せて
  3. 弱火で20分

待つだけです。

何もする必要がありません。

消えるか消えないのギリギリの弱火で

「初めチョロチョロ、中パッパ・・・(中略)赤子泣いてもフタ取るな」

昔から炊飯のコツとして歌われていますが、私は逆に、

「この歌があるせいで、炊飯が難しいと勘違いされている」

と思ってます。

ゴーッと沸かして20分弱火

これだけでいいんです。

蒸らす

20分たったら消火します

20分間、弱火のまま待ったら、火を消しましょう。

あとは蒸らしの工程になるのですが、特別何もする必要はありません。

火を消したらそのまま放置する=蒸らし

です。

タオルにくるんで保温とか、やってもいいですが別にしなくてもいいです。

10分ほど待てば食べられますが、まだまだあったかいですからね。

はい、完成!

これで、ご飯を炊く作業はすべて終了です!

簡単でしょう?

失敗しない唯一のコツは火加減

失敗しないポイント

  1. 洗う(適当)
  2. 30分水につける(適当)
  3. 沸かす
  4. 弱火で20分
  5. 10分ほど放置

たったこれだけなんですよね。

ぜひ何度かおうちで試してみてください。

「えっこれだけ? ご飯炊けちゃったけど?」

きっとそう思います。

ただし、失敗する場合もありまして、それは、どこで失敗するのでしょう?

それは④「弱火で20分」のところです。

そこの火加減を間違っていると、コゲて固いご飯ができちゃうんです。

コツは、

「沸騰が維持される最低限の弱火にする」

ことです。

これが、唯一失敗するかもしれないポイントなんです。

クッカーの中から聞こえてくる、泡がコポッという音が、数秒ごとに繰り返される状態がベストです。

コポコポコポ・・・ではダメで、コポッ・・・コポッ・・・でOKです。

ところが、「炊飯初心者あるある」なんですが、

「こんな弱火で本当に火が通る? 固いのはイヤだ」

「開けて水がタプタプだったらどうしよう」

と気になって、少し強めにしてしまうんですよね。

とにかく「なるべく弱火」と覚えて信じてやってみてください。

1合炊くのに必要なガスの量は?

アウトドアでは少し増えるでしょう

ちなみに、ご飯を1合炊くのに、ガスはどれくらい消費するのでしょうか?

これは、気温や風の状況によっても違うので、一概には言えませんが、

平地で家で炊くとたったの8g

です。

上で書いたように、最小火力の時間がほとんどなので、

お湯を沸かしてお茶を飲むのとほぼ同じ

です。

思ったより少ないでしょう?

寝袋!
私は1回20gで計算して余裕を持たせています

アウトドアの炊飯まとめ

家で練習して、確認してみてくださいね

「やってみるまでは難しそうだけど、やってみると簡単なもの」

の1つが、アウトドアでの炊飯です。

「より美味しく炊くコツ」、「チタンクッカーで炊くコツ」など、経験者向けの方法が紹介されていることが多く、

「これじゃあ初めての人が難しく考えてしまう」

と思いました。

そこであえて、

余計なことは何もしない・特別なものは使わない、アウトドアでご飯を炊く基本方法

を紹介したいと思ったのです。

  • 簡単で
  • アルファ米より安上がりで
  • 時間も変わらず
  • なによりも美味しい

となれば、「お米からご飯を炊こうかな」という人がもっと増えてもいいと思います。

まずはおうちで試しに炊いてみてください。

「あら? ほんとうに簡単にできた! 美味しい!」

と思ってくだされば、幸いです。

山の食事の楽しみに、炊飯という遊びと、ご飯の美味しさという贅沢を加えてみませんか?

ご飯を炊くのに必要なもの

何はなくともアルミクッカーは必要です。チタンはちょっと難しいので慣れてから。

メスティンももちろんOKですよ。かわいいですよね。

【初心者おすすめ】アウトドア用ガスバーナーのおすすめは2つ






スポンサーリンク






一歩前へ踏み出したい登山者には『パタゴニア』がおすすめ



パタゴニア

patagoniaの通販がオススメな理由!

①製品永久修理保証

②サイズ交換・返品が親切

③絶対に使うべき定番製品が超優秀(キャプリーン、R1、ナノパフ、フーディニ)

④アウトレットで安く買える

⑤新しいアウトドアウェアはパタゴニアから生まれる

くわしくはこちらをどうぞ。