こんにちは、寝袋！です。
パタゴニアのラインナップのなかで、天然素材ヘンプを使ったシリーズがあります。
「ヘンプってなに？」
と思う人もいるかもしれません。
この素材のことをまずは簡単に紹介して、パタゴニアのヘンプシリーズについてレビューします。
とても風通しが良くて、涼しい、日本の夏に最適なウェアですよ。
目次
ヘンプとは？
ヘンプとは、大麻（たいま）のことです。
大麻というと、ものすごくマイナスなイメージがありますが、じつはそれはここ数十年のものです。
世界的には、
- 農薬、化学薬品が不要で強い植物
- すべての部位が利用できる（繊維、プラスティック、薬品、燃料など）
- あらゆる土地で栽培できる
- 土壌を改善させる
として、価値が見直され、栽培が広まっています。
そもそも、日本では古来、神社のしめ縄などに利用され、神聖なものだったということです。
誤解されている天然素材なんです。
パタゴニアとヘンプの関係
パタゴニアは、環境問題に取り組む企業なのは知られています。
『やわらかく、通気性のあるヘンプ。
風通しがよく、自然で、軽量。』
このような優れたヘンプを、パタゴニアが積極的に利用しようとするのは、
「どこででも育ち、強く、土地を肥えさせる」
という側面もあります。
パタゴニア・ライトウェイト・オールウェア・ヘンプ・バレー・パンツのレビュー
私は、パタゴニアのヘンプシリーズを、夏の普段着として愛用しています。
なかでも、「ライトウェイト・オールウェア・ヘンプ・バレー・パンツ」が気に入っていますので、詳しくレビューしますね。
詳細
太ももまでが太め、ヒザ下からは細身のシルエット
ゆったりとしていてリラックスして履けますし、しかもスッキリとしてかっこいいです。
ドローコードと伸縮性のウエストです
ボタンとファスナーも
前は両サイドにポケット
後ろは大きめのポケットで片方はボタン付き
ユッタリなのにスッキリと
ロールアップしてサンダルに合います
長所
とにかく、風通しがよくて涼しいパンツです。
私が知る限り、パタゴニアのロングパンツではいちばん涼しいです。
肌さわりもいいし、柔らかくて、普段着や街着として真夏には最適だと思います。
暑いのに、短パンやニッカなどで素足を出したくないときには、最適なパンツです。
短所
大量に汗を書くようなアクティビティでは、肌につく感じがして向きません。
トレッキングなどには使わないほうがいいですよ。
街なかの普段使いや旅行などに。
ヘンプは暑い夏に最高です
私はパタゴニアのヘンプシリーズで、初めてヘンプの衣類というものを着ました。
今まで知っていた素材のなかでは、麻に近いでしょうか？
化繊素材のハイテクウェアとは、肌さわりが違います。
現在の日本の夏は酷暑ですから、とても合います。
暑い夏を、天然素材の優しい涼しさで乗り切りましょう。
パタゴニア・ヘンプシリーズ
写真をクリックすると、公式サイトで詳細が見れます。
暑い天候下で涼しいはき心地を提供する、日常着に最適なバレー・パンツ。軽量なオーガニックコットン／ヘンプ混紡素材を使用。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
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涼しい着心地のヘンプ／オーガニックコットン素材を使用し、どこへでも着用できほぼ何とでも合わせられるクラシックなポロ・シャツ。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
