こんにちは、寝袋!です。
パタゴニアは、高品質なアウトドアウェアで定評あるブランドです。
私も登山用ウェアはもちろん、ジョギングウェアから普段着、室内着まで、気に入ったものを愛用しています。
その中で、冬に使うビーニーキャップもパタゴニアのものを使っています。
「性能とか関係ないと思うけど、どうしてパタゴニア?」
「デザインとかですか?」
その疑問について、私の感想をお話しましょう。
べた褒めはしませんよ。
正直な感想ですので、参考になれば幸いです。
目次
性能は求められないビーニーキャップ
そもそもビーニーキャップって?
そもそもビーニーキャップってどういうものなのか簡単に説明しておきます。
いわゆるニット帽ですが、ビーニーキャップとワッチキャップに大きく分けられます。
もともと | 現在 | |
ビーニーキャップ | 折返しがないタイプ | とくに区別はなし |
ワッチキャップ | 折返しがあるタイプ |
パタゴニアでは、現在の区分で、すべてビーニーと読んでいます。
センスの良い人は上手に使いこなすのでしょうが、私などが折返しのあるタイプをかぶると、
「田舎で農作業している人」
という雰囲気になります。
折返しがあるぶん、やぼったくてボテッとした印象になるんです。
折返しのないタイプは、スッキリとスリムな印象になりますので、人を選ばないと思います。
性能なんて関係ない
ちなみに、私は帽子のタイプによる違い(ハット、キャップ、ビーニー)による差はあっても、ブランドによってとくに性能の差があるとは思えません。
パタゴニアだから、モンベルだから、アークテリクスだから、そんな違いはないと思っています。
私はデザインで選びました
私は、単純にデザインで選びました。
パタゴニアには数種類のビーニーがありますし、カラーリングも多いです。
ちょうどビーニーを探しているときに、気に入ったものがあったので、それ以来、ずっと使っています。
使ってみてよかったところ

それでは、実際に(2つ併用、5冬)ほど使ってみてのわたしの感想を書いています。
大きめの顔でもスッキリ
私は折返しのないタイプを使っていますが、シンプルでとても格好良いです。
私は顔が大きい方ですが、スリムに見えます。
数年経っても広がらない
パタゴニアのビーニーは、さすがというか、安物と違ってヘタってこない印象です。
最初のままのフィット感で、適度な締めつけ感が残っています。
ダメなものって、使っているうちにすそが緩んできて、フィット感が変わってきますからね。

内側には折返しが

外から見るとこのあたりまで
これは、外からは折返しがないように見えて、じつは内側には折返しで2重になっているからかなと思います。
上の写真の黒い部分です。
それでいて、外からはスリムな形状のままなのが、
「うん、さすが。こういうところが違うよね」
と感じます。
かゆくない
このビーニーはポリエステル100%なので、チクチクもしませんし、かゆくもありません。
かゆくならないのは、蒸れにくいからでしょうか。
ちなみに私はこのタイプばかりですが、ウールを混ぜたタイプでも、パタゴニアのものはチクチクしないとレビューされています。
悪かったところ
悪いところは、ずばり値段が高いところです。
定価ですと5,500円もします。
私は過去に買ったものは、すべて公式サイトのアウトレットで買っています。
シーズンオフに、来年のために必要なら買い足す感じです。
性能・機能が古くならない、ただのビーニーですから、それで充分と思っています。
センスなくてもおしゃれに

私は顔が大きめなので、下手に選んでしまうと、さらに顔が大きく野暮ったく見えてしまいます。
センスが無いので、
「これなら似合うかな?」
と思って選ぶと、逆に似合わないことが多いのです(笑)
そういう点で、パタゴニアのビーニーキャップは、
- 顔が小さく見える
- シンプルでスリム
- カラフルなのに人を選ばない
ので、私にはピッタリなんです。
定番なので、何年たっても、古くさくならないのもいいところ。
以上、パタゴニアのビーニーの感想でした。
ちょっとお高いものの、使いやすくてヘタらないですから、長く愛用できます。
写真をクリックすると、公式サイトで詳しい解説やレビュー、カラーバリエーションが見れます。

ビーニー・ハット極上のバックカントリースキーでは頭を温かく保ち、スキーのあとにバーまでブラブラ歩いて行くのにもおしゃれな年中使える帽子です。すっきりとしたデザインとリサイクル・ポリエステル100%素材によりフードやヘルメットの下に容易にフィットするビーニーは、頂上尾根に向かうときはもちろん、早朝のボルダリングでのウォーミングアップにも重宝します。細かい編み目のニットはかさばらず軽量でコンパクトに収納でき、風の中で1日中かぶってもかゆくなりません。