ナノパフ・マイクロパフ・ナノエアの使い分け【どれを買えばいいの?】




こんにちは、寝袋!です。

パタゴニアの化繊防寒着には、いろいろな種類があります。

ナノパフから始まって、マイクロパフ、マクロパフ。

さらには、ナノエアという「行動中にも着れる」アイテムもあります。

種類が豊富すぎて、選ぶのに迷っちゃいませんか?

「いったいどれを使えばいいの?」

「自分の使い方に必要なのはどれ?」

そこで、

  1. 実際にどういう使い方をしているか(私の例)
  2. どれを買えばいいのかがわかるポイント

を書きます。

迷ってる人が決断できるように手助けできると思います。

パタゴニアの化繊ウェア

最初に簡単に、パタゴニアの化繊防寒着の種類について書き出します。

行動中に着れるナノエアとの比較対象となりますので、フリース「R1」もついでに書きますね。

ナノパフ

パタゴニアを代表する定番の化繊防寒ウェアです。

暖かさ、防風性、軽さ、コンパクトさ、頑丈さなど、全てにおいて平均点以上の優等生。

今でもまったく問題なく、優れたアイテムです。

マイクロパフ

ナノパフをさらに暖かく、軽くしたアイテムです。

表面生地が薄めで、強度に弱点があります。

マクロパフ

マイクロパフの化繊インサレーション(防寒素材)を、もっと大量に使用したアイテムです。

その分重いですが、防寒性能はさらにアップしています。

ナノエア

上3つの「パフ系」とは違う特徴があります。

運動で発生した汗や熱を、スムーズに換気することができます。

「パフ系」は停滞中、「エア系」は行動中に着るものです。

R1フリース

ナノエアが誕生するまでは、運動できる防寒着といえば、フリースでした。

とくにパタゴニアのR1フリースは、暖かさと通気性のバランスが最高です。

私の実際の使い方

それでは、実際に私が、

「どういう使い方をしているか?」

をご紹介します。

ナノパフ

山小屋泊、テント泊、停滞中に着ます。

寒い時期の出発直後(ほんの10分か15分ほど)、着て歩くこともあります。

ザックの中にある時間が長いので、コンパクトなのが最高です。

ずいぶん長い間、愛用してきました。

マイクロパフ

これを使ってからは、ナノパフは家でお留守番になりました。

あとで詳しく書きますが、

「じゃあ、全てにおいてナノパフは劣るのか? 用無しなのか?」

と言うと、そうとも言えません。

しかし、基本的には「完全上位互換」です。

マクロパフ

私は使用していません。

マイクロパフで間に合わないような寒さの中で停滞する人や、真冬のテント泊・雪洞泊などには必要でしょう。

私は真冬のテント泊(マイナス20℃前後まで)ならマイクロパフで大丈夫です。

それ以上は行きません。

ナノエア

1年で一番寒い時期(私の場合はマイナス10℃以下)で登るときに、使っています。

「朝から1日じゅう着たまま」

というパタゴニアの言葉は、嘘じゃありません。

ただし、それより気温が高い場合は、R1フリースで登ります。

停滞中の防寒着としては、かさばりますので、素直に「パフ系」を使うほうがベターです。

ナノエアはかさばるので、ザックの中に入れるのには向いていません。

R1フリース

ナノエアでは暑いことが予想される場合は、R1フリースで行きます。

マイナス10℃以上になる場合や、激しい登りで汗をかく場合は、ナノエアでは体が濡れてしまうのです。

また、春秋の縦走などでは、1枚ザックに忍ばせていくと便利です。

簡単に選べるポイント

それでは、今現在パタゴニアの化繊防寒着で悩んでいる人は、次の選択肢で考えてみてください。

あなたが買うべきアイテム、あなたが探しているアイテムが見つかると思います。

個別に説明を見ていても、「あたたかい」「コンパクト」「軽い」という言葉は、抽象的ですよね。

私自身の経験をもとに、まとめてみました。

あなたが「使用したい環境」を考えて行くことが大切です。

行動するときに着るのか?
YES NO
真冬(-10℃)以下ですか? 耐久性(対破れ強さ)を重視するか?
YES NO YES NO
真冬の停滞などの厳しい環境で使うか?
YES NO
ナノエア R1フリース ナノパフ マクロパフ マイクロパフ

選択のまとめ

最後に、アイテム別にまとめてみます。

名前 ひとこと
ナノエア icon
icon
厳冬期に行動中も含めて「着っぱなし」出来るアイテム。暑くなりすぎないように注意。環境にハマればとても便利ですが、そのぶん活躍するシーンを選びます。
R1フリース icon
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ナノエアでは暑すぎる場合は、R1フリースが選択肢です。寒い時期以外でも、年中活躍するアイテムなので持っていて損は絶対にしません。
ナノパフ
icon
icon
icon
トータルで何も不安がない防寒着です。雑な扱いでも大丈夫です。ややお安めなので、贅沢言わなければベストチョイスです。
マクロパフicon icon
icon
真冬の停滞やテント泊のような、かなり厳しい環境で使用する場合はこれです。でも、暖かい分かさばります。「多少大きくて重くてもいいから暖かいのがいい!」という人ならば、マイクロパフよりこれ。
マイクロパフ icon
icon
上のどれにも当てはまらないなら、これです。ナノパフより頑丈さで劣る(普通は問題なし)以外、完璧です。ダウンと違って濡れにも強いし、まさにパーフェクトアイテム。超おすすめ。

長々と書いてきましたが、はっきり言うと、

「本格的な冬山やアイスクライミングをする人以外は、R1フリースとマイクロパフにしなさい」

ということです。

R1とマイクロパフがあれば、ほとんどの環境で大丈夫です。

日本の山なら、まず不足することはありませんよ。

私はマクロパフ以外は、すべて実際に使用しています。(ナノパフはマイクロパフに交代しましたが)

そのうえでまとめてみたのですが、いかがでしたでしょうか?

上の表のアイテム名をクリックすれば、公式サイトへリンクしています。

アイテムごとの詳しいメーカー側の解説やレビューを見れますので、そちらも参考にしつつ、慎重に選んでくださいね。

結論を書いたような気もしますが、無駄使いせず、良いアイテムを手に入れてください。

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