「防水で暖かくて格好いい」パタゴニアの冬最強ダウンアウタージャケット




こんにちは、寝袋!です。

登山やクライミングの世界で、定評あるウェアを提供しているパタゴニア。

その技術と素材を活かして、優れた街中用のウェアも生み出しています。

私は登山用のウェアからパタゴニアのファンになって、日常や旅のウェアもパタゴニア比率が高くなってきました。

今回は、冬用のアウタージャケットを紹介します。

私が知るだけでも、

  1. ホークスベイジャケット
  2. ワナカダウンジャケット
  3. トップリージャケット

とシリーズが続いています。

少しずつデザインは変わっていますが、基本のコンセプトは同じです。

暖かくて、防水で、格好いいダウンジャケットです。

ダウンウェアで防水性のあるウェアは、そんじょそこらにはありませんよ。(だって絶対に高価になる!)

「冬はこれ一枚あれば、雨・風・雪・何でも来い!」

そういうアウターをお探しの方、パタゴニアにありますよ。

パタゴニアの冬用アウターダウンジャケットの系譜

少し古い話になりますが、パタゴニア公式カタログの「ホークスベイジャケット」の説明に、昔、こう書いてありました。

町で活躍するアウターウェア

世界のどの都市にもなんらかの悪天候が訪れるものですが、この多用途型ジャケットがあれば心配ご無用。

過酷なコンディションの中クライミングに挑む、アルピニストのために開発された素材とテクノロジーを駆使し、山での使用に匹敵する悪天候対応型のプロテクションを、都会的なスタイルで提供する。

外側は完全防水で濡れず、中には高品質ダウンが入っていて、

軽いのに暖かく、しかも濡れずに蒸れず、いつもドライ

というアウタージャケットなのです。

私は、冬の旅行や登山への移動のために便利だと感じ、

「欲しい!」

と思いました。

しかし、あいにく懐が寂しく見送って、翌年にモデルチェンジしたものを購入したのです。

私服でもスーツでも、上に一枚着れば、街なかでは最強のシリーズです。

現行はトップリージャケットです

公式HPより

公式HPより

このシリーズの2020年の現行モデルは、

トップリージャケット

といいます。

このあと紹介しますが、私のワナカダウンジャケット(1つ前のモデル)と比べてみてください。

ポケットの形状などが多少違うだけで、ほとんど同じです。

正直、「毎回名前を変えないで欲しい」と個人的には思いますねえ。

もう完成されているジャケットなのですから!

私のワナカダウンジャケットで詳しく紹介します

完全防水・透湿性素材

それでは、私の愛用しているワナカダウンジャケットを使って、このシリーズを紹介します。

一度買うと、ずっと使えそうな頑丈さなので、どの時点ででも、

「欲しくなったら買い」

がいいでしょう。

今後、買い換えることはないと思います。もったいない!

完全防水・透湿性

このシリーズは、パタゴニア独自の防水・透湿性素材を使っています。

ゴアテックスのようなもので、

雨は通さないのに、湿気は外へ放出する

というものです。

登山では当たり前の特徴ですが、街なかでは運動するわけでもないので、贅沢な作りです。

暖かいのに蒸れないので、いつもドライな着心地です。

暖かいダウン内蔵

内側はダウン。内ポケットもついています

内側は、700FP(フィルパワー。ダウンの品質を示す)の高品質ダウンが詰まっています。

化繊ではないので、薄くて驚くほど軽く、暖かいのにかさばりません。

ユニクロダウンのように、質の低いものでは、

暖かい=分厚い

となるので、重くかさばります。

「見た目以上に暖かい」

のが、高品質の証拠です。

細部の紹介

左胸のポケット

右胸のポケット

全体的に頑丈な生地で作られています。

「ナイフでも簡単には切れないぞ?」という印象です。

ボタンが隠れています

このジャケットの特徴の1つとして、私が気付いたことがあります。

それは、解放されているポケットは1つもないということです。

どのポケットも、ファスナーやボタンで閉じるようになっていて、完璧なプロテクションです。

胸ポケットにスマホや携帯音楽プレーヤーを入れていても、落とすことはありません。

そして、防水なので濡れる心配もありません。

両腰のポケット

ここもファスナーで防備。フラップで雨も当たりません。

アゴや首にあたるところは起毛フリース

肌に触れやすところは、ちゃんと起毛フリース生地でガードしています。

硬い素材が首周りに当たると、冷たく感じますからね。

立体的なひさし付きのフード

フードはもちろん立体裁断で、ひさしのようになっています。

立体裁断?
実際に使う時の形に合わせて縫われているということです。

雨でも雪でも、顔にかかりにくくなっています。

フードの内側までちゃんとダウンが入っています。

じつはこれ、取り外すことも出来ますので、用途に応じて選んでください。

袖の内側も風をシャットアウト

せっかくのダウンの暖かい空気を逃さないように、袖口はリブ編みになっています。

風は一切入りません。

こういうジャケットで、案外すきま風がスースーするのってありますよね。

見えないところまで手の込んだ作りでしょう?

後ろ側

背面は、前よりも少し長めになっていて、雨や雪からお尻をガードします。

そして、デザイン的にも格好がいいと思います。

街を傘なしで歩くことに憧れて

私は北海道の田舎ぐらしで、車を多用するので、傘はあまり持ち歩きません。

多少の雨や雪では、フードをかぶってそのまま歩くということが多いのです。

そのとき、

  • 安物のコートやジャケットだと、濡れるし寒い
  • 登山用のレインウェアでは、ちょっと格好が悪い

んですよ。

また、旅行の時も、傘は邪魔になるので持ち歩きたくありません。

どんなときでも、

「フードさえかぶれば完全防水」

な強さが欲しいのです。

「昔から、土砂降りの雨の中を、フードかぶって歩く、ハードボイルド(?)な世界に憧れがありました」

というのは冗談として、

  1. 私服でもスーツでも
  2. 高品質ダウンで暖かくて
  3. 完全防水で
  4. 雨も雪も風も平気で、
  5. 軽くてかさばらない
  6. そして、蒸れない

都市型の完全防備が欲しければ、パタゴニアのHPをのぞいてみてください。

ちょっとお高めですが、安物にはない本物の良さを知ったら、後悔はしないです。

どうせかなり長持ちしますから、

「もっと早く買えばよかった!」

と思うでしょう。

冬の都市では、嫌なものがなくなります。

トップリージャケット

写真をクリックすると、パタゴニアの公式サイトへリンクします。

動画でも紹介されていますし、利用者のレビューも参考になりますよ。

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