【モンベル・ツオロミーブーツ】初めての登山靴に。長所短所伝えます




こんにちは、寝袋!です。

これまで色々なメーカーの、いろいろな登山靴を履いてきました。

柔らかいトレッキングシューズ、革製の重いもの、ハイカットの冬靴もありますし、フェルトを貼った沢靴なんていうのもあります。

そんななかで、けっこう長い間、何足も履いたのがモンベルのツオロミーブーツでした。

とくにコレが優れているというわけではないのですが、

  • 全国で手に入りやすいモンベル製品
  • 初級者に履きやすく
  • 一般的な山で必要十分な機能
  • 手頃な値段

などの理由で、

初めて登山靴を買おうとしている人にオススメ

な登山靴です。

もちろん、あなたの足に合うことが大前提ですが、初めての登山靴選びをするときに参考になるのではと思います。

登山靴選びの現在

今持っているもの

革製の登山靴が当たり前だった時代は、

「最初買った登山靴をずっと使い続ける」

ものでした。

初級者でもベテランでも、とにかく自分の足に合った登山靴をゲットすれば、手入れを繰り返してずっと使えるものだったのです。

現在はちょっと違うような気がします。

革と化繊のハイブリッドで作られるようになり、

あきらかに使用者のレベルごとに作りが違う

のです。

細分化されているので、選び方も複雑で難しいんじゃないでしょうか?

登山用品店へ行って、ずらりと並んだ登山靴。

「自分はどこから選べばいいんだろう?」

と途方にくれることもあるでしょう。

モンベル・ツオロミーブーツ

現在も使ってるツオロミーブーツ。地元の山を歩くのは今もコレ。

さて、本題のモンベル・ツオロミーブーツについてお話します。

軽くて柔らかい

ツオロミーブーツは、全体的に化繊の部分が多く、とても軽くて柔らかい登山靴です。

足首などはかなり自由に動きますし、初めて登山靴を履く人でも、歩きやすいと思います。

モンベル登山靴での位置づけ

モンベルの登山靴はラインナップが多いですが、そのなかでも初級者向けと言えるでしょう。

これより上級モデルになると、(それでも使いやすいですが)いかにも登山靴といった履き心地になります。

足首はもっと固定(サポート)され、やや重く、ゴツゴツと歩くようになります。

「これ以上頼りないと困るし、これ以上ゴツいと負担に感じるかも」

という境界線になると私は思っています。

長い間愛用していました

私は最初はたしかキャラバンの登山靴を使っていましたが、それからシリオとか色々なメーカーの登山靴を履きました。

とくにこだわりがなく、登山用品店で履いて気に入ったものを買っていましたね。

その中で履いた1つがモンベルのツオロミーブーツでした。

今はスカルパの登山靴をメインに履いていますが、じつは今でもツオロミーブーツは使っています。

ご近所の山へラフな感じで出かける時は、決まってボロボロで修理を繰り返したツオロミーブーツを履いています。

ツオロミーブーツのいいところ

ツオロミーブーツの良いと思うところを書き出してみます。

初級者から上級者まで

ツオロミーブーツは、初級者を意識して作られているのは間違いないです。

でも、だからといって力不足ということはありません。

一般登山道がある山なら、「この靴の力が足りないから苦労した」なんてことはないです。

高尾山でも剱岳でも、日帰りでもテント泊縦走でも大丈夫。

日本人に合う形

日本人にはやっぱり幅広の靴がいい

モンベルは日本の登山メーカーですから、やっぱり日本人の足にはぴったりです。

幅が広く余裕があって、ほとんどの人が「合う」と感じるのではないでしょうか。

欧米の靴は先のほうが鋭角的に細くなって、小指や親指が痛くなりやすかったり、締めつけ感を感じることが多いです。

変わらない安心感

他のブランドの登山靴が、時々名前が変わったり、ラインナップが変わったりするのに比べて、モンベルはほとんど名前が変わりません。

改良が行われても、ツオロミーブーツはずっとツオロミーブーツの位置づけなんです。

私はツオロミーブーツがだめになったら、モンベルショップに行って同じサイズのものを試着せずに買っています。

いきなり上級モデルに変わっていたり、重い登山靴に変わっていたりしないのです。

このあたりの安心感は、モンベルのいいところでしょうか。

注意
私は横着しますが、もちろん本当は試着をオススメします。

けっこうグリップがいいです

トレイルグリッパーというのかな

モンベルの登山靴の一部(上級モデルは除く)は、オリジナルのソール(靴底)を使っています。

一般的なビブラムソール(靴底専門メーカー)ではないんです。

でもこれ、じつはかなりグリップがいいんです。

ソールのパターンの良し悪しは私にはわかりませんが、ゴム自体が柔らかい印象です。

これはいいほうに予想を裏切ってくれています。

ツオロミーブーツのイマイチなところ

いまいちダメなところもあります。

靴底が減るのが早めに感じます

ゴムが柔らかいんでしょうね

さきほどグリップが案外良いということを書きましたが、反面、減りが早いと感じます。

すぐにツルツルになるというのではなくて、ソールのエッジが丸くなるのが早いと言うべきでしょうか。

私は使用後には毎回靴を洗って、靴紐を外して乾かしますが、そのときに「えっ、もうこんなになった?」と感じることがあります。

実験したわけじゃないので、体感ですが。

減ったからといって、履けないわけじゃないのですが、精神衛生上よくないですよね。

他人とかぶる

「モンベルの靴なんてあまり履かないでしょ、みんな」

と思っていたら、コレが案外かぶるんですよね。

さすがモンベル、登山靴でもモンベルでした(笑)

他人とかぶるのが欠点というのは、ちょっとおかしいかもしれません。

山小屋で間違われる可能性が高くなる以外に、問題はないはずです。

初級者に見られる?

コレも欠点として挙げていいかわかりませんが、初級者に見られるかもしれません。

「初級者が初級者と見られて困ることはない」

と思えるなら問題はないです。

私は気にせず履いていますよ。

高い靴履いて歩き方が下手な初級者よりは、安い靴履いてる上手な人のほうがかっこいいでしょ?(笑)

初めての登山靴におすすめしたい理由

革部分が少ない=軽くて柔らかい

ツオロミーブーツに限らず、初級者の方が初めて登山靴を選ぶ時に、参考にしてほしいことがあります。

初心者が考えがちなこと「3,000m級でも問題ないです」

正直、これは登山用品界の悪いところだと思うのですが、表現が嘘っぽいです。

『初級者向け』とか『2,000mまでの日帰り登山まで』とか書いてあると思いますが、あれにあまり囚われないようにしましょう。

2000級の山に通用するものが、3000m級に通用しないなんてありません。

日帰りでは大丈夫だけど、テント担ぐとダメな登山靴なんていうのもありません。

「そのあたりの用途を狙って作っていますよ」という、メーカー側の気持ちだけ感じてあげましょう。

「いずれは3000mの山にも登りたいから、コレじゃダメだよなあ」

なんて考えないでくださいね。

最初はどんどん履き倒せ!

最初に買う登山靴は、あまり高価なものは買わないでいいと思います。

ツオロミーブーツなんて安いですし、他のメーカーでも同じような価格帯のものがあります。

ハッキリ言ってそれで十分です。

安いものを買って、どんどん使い倒して、だめになったら買い替えましょう。

同じものを買ってもいいですし、ちょっと背伸びするのもいいいでしょう。

1足履きつぶすときには、あなたはもう登山靴の良し悪しはちゃんとわかっているので、どの靴を選べばいいか、登山用品店の靴棚を見てもわかるようになっているはずです。

登山靴選び、こうしてみては?

今回はモンベルのツオロミーブーツを取り上げてお話しましたが、別にこれに限った話ではないです。

キャラバンでもシリオでも、どこでもいいのです。

そのメーカーのラインナップで、ツオロミーブーツに似た位置づけの登山靴がきっとあります。

初級者でも使いやすくて、安くて、上級者でも決して不足はない

それを探しましょう。

そして、いつか次の登山靴を探す時は、それをベースに考えることが出来ます。

私は、メインの登山靴を中心に使いながら、サブとしていつもツオロミーブーツを使っています。

メインは変わっても、サブはずっとツオロミーブーツ。

登山靴を買おうと思ってる人は、まずツオロミーブーツを試着してみてください。

足が合えばそれを買ってもいいですし、合わなかったり、色やデザインが気に入らなければ、同じような感じのものを、他メーカーから探せばいいんです。

「これくらいの軽さで、これくらいの柔らかさのを探せばいいんだな?」

日本中どこでも手に入るモンベルの、ベースとなる登山靴。

初級者の靴選びにとって、こんな便利な道標はないと思いますよ。

 

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