こんにちは、寝袋!です。
登山では使えませんが、パタゴニアの街着向けフードパーカーを愛用しています。
普段の外出や温泉のあとなど、サッと羽織って着れて便利です。
下がジャージでもジーンズでも、シーンを選ばずに着れます。
私のように、
「基本的には登山ウェアしか持っていません」
という人間には、少ない数でやりくりするうえで貴重な街着ウェアです。
オールラウンドに使えていつでも着ちゃうからこそ、パタゴニアの質の高さが生きてきます。
私のように、
「いつでもどこでも少ないウェアで済ませたい」
という、楽をしたい人にはおすすめしたいウェアです。
しかも世間からはオシャレと言われてるらしいので、思いがけず一石二鳥。
種類が多いパタゴニアのフードパーカー
パタゴニアのパーカーが欲しくて、ホームページを見ると、種類がとても多いことに気づきます。
ジッパーの有無
まずはジッパーの有無による違いです。
上から下までジッパーが付いているものは「フルジップ」と名前が付いています。
生地の厚さ
生地の厚さは、大きく分けて2種類です。
厚めのものは表記なし、薄めのものは「ライトウェイト」と名前が付いています。
色やデザインは多彩
そして、色やデザインは本当に多種多彩です。
- 無地のもの
- パタゴニアのロゴが大きく付いたもの
- 釣り人向けのグラフィック
- サーファー向けのグラフィック
年によっても違いますし、多すぎて、正直私は把握出来ていません。
まあ、欲しいと思った時に、ある中から気に入ったデザインのものにすれば良いかなと思います。
私は登山しかしないのに、なぜか釣り人向けのロゴを選びました。
私のものを使って写真で紹介します
それでは、私の持っている一着を使って、写真で詳しく紹介していきますね。
デザインは違いますが、基本的な作りは同じですので、参考になるかと思います。
私はライトウェイトという薄めの生地を選びました。
それでも、最初手にしたときは、
「ん? 思ったよりもゴワゴワで厚いかな?」
と思いました。
でも、何度か着て洗濯をするうちに、柔らかく馴染んできます。
パーカーの基本スタイルですが、ハンドウォーマーポケットが付いています。
やはりこれは無いと困りますよね。
素材はオーガニックコットンですので、とくに速乾性とかは優れていません。
「さすがだな」
と思うのは、これで3年以上使っていますが、まったくヨレないことです。
最初ゴワゴワ、数回で柔らかく、あとはずっと維持。
私は街着にお金を掛けたくない人間なので、長持ちしてくれるのは嬉しいポイントです。
パタゴニアのP6ロゴ(定番のブランドロゴ)を、魚の形にしたものが、背中に付いています。
他にも水牛とかありますが、私はなんだかこの魚が気に入って、釣り人でもないのに選びました。
ところでこのロゴは、プリントしてあるものです。
こういうプリントって、劣化してくると、ひび割れやベタつきが気になりませんか?
上の写真を見ていただきたいのですが、3年以上使って、さすがに少しひび割れはしています。
でも、まったくベタつかないのです。
ベタつき嫌いな私は、これには驚いています。
フードは、たぶん一番分厚いです。
ですから、重く感じます。
これは、フードのところだけ2重に生地が使われているような感じで、裏地が違いますよね。
この重いフードが、私は気に入っています。
かぶると温かいし、風も抜けないし、音がスッと小さくなります。
安物のパーカーですと、かぶっても何も変わらないフードが多いと思うのですが、これは地味ながらお気に入りポイントです。
「フードはファッションだけじゃなく、機能だ!」
パタゴニアらしいではありませんか。
欠点として1つあげておきます。フードが重すぎて、かぶっていないときに、後ろに引っ張られる感じがします。
今では慣れましたが、最初の頃は違和感ありましたよ。
真夏以外は使ってます
ファッションに詳しい人なら、
「ここのデザインがいいよね」
「ここのラインが最高にかわいい」
とレビュー出来るのかもしれませんが、私には、着心地とか機能とかしかわかりません。
お役に立つレビュー記事だったかどうか不安ですが、私なりのお気に入りポイントはお伝えできたかと思います。
春秋はTシャツを着てて(冷房などで)肌寒い時にサッと着たり、冬はその上からダウンを重ねて使っています。
北海道というのもありますが、真夏以外はいつも手元にありますね。
下に何を着ていようが、パンツが何だろうが、上からサッと羽織るとサマになってあたたかい。
シンプルだからこそ、パタゴニアの質の高さがわかる一着だと思います。
どうぞ、お試しあれ。