【圧倒的人気】フーディニジャケット【万能のウインドブレーカー】




こんにちは、寝袋!です。

ウインドブレーカーってありますよね?

たいてい薄いナイロンで出来てて、軽くて、風が強いときなどに上から羽織るアレ。

チープな衣類のイメージがありますが、実はとても役立つのは、皆さんご存知でしょう。

「上着を着ると暑いけど、着ないと寒い」

そんなとき、バッグからさっと取り出して着れる、コンパクトなウインドブレーカーは、とても便利です。

今回は、登山用品メーカーであるパタゴニア(patagonia)から出ている、

ウインドブレーカーの最高峰「フーディニジャケット」

を紹介します。

街なかではもちろん、登山、ジョギング、サイクリングで、絶大な支持を集めています。

一度使うと、今度はあなたが誰かに勧めたくなるくらい、ベストバイなアイテムです。

なぜ、パタゴニアのフーディニジャケットが最高なのかお教えしましょう。

パタゴニアといえば

登山愛好家のなかには、ある特定のブランドを好む人達がいます。

登山用品界では、日本内外に数え切れないほどのブランドが乱立していて、それぞれにマニアックなファンを抱えているのです。

メーカーそれぞれに特徴や個性があるので、好みによってわかれるのはいいことだと思います。

さて、そういう人たちでさえも、ブランドを越えて

「あれがベストチョイス」

と認めるものがあるのです。例えば、

「レインウェアだったらモンベルのストームクルーザーを買っておけ」

と、日本人のほとんどの登山者が言うでしょう。

そういう物のなかの1つが、

「ウィンドブレーカーならパタゴニアのフーディニ買っておけ」

なのです。

他の追随を許さない、

「他のものは、すべてこれのマネか劣化コピー」

というキラーアイテムです。

フーディニジャケットの詳細

それでは、フーディニジャケットの詳細を説明していきます。

細部を見ていきます

フードは立体的

後頭部で調整

フーディニジャケットには、フードが付いています。

フードはシンプルな作りで、後頭部に、調整可能なコードロックが1箇所あるだけです。

口元までのフロントチャックを閉めると、前からの風を受けても(自転車で走っても)フードがめくれません。

ほんとうによく出来た形状だと思います。

袖にもベルクロなどは付いていません。

袖口の半周がゴムになっているだけというシンプルさです。

指が透ける

とても薄い生地なので、少し透けます。

下の衣類の柄がみえるほどです。

コンパクトに収納できるという武器

胸にポケット

フーディニジャケットは、他のパタゴニアの多くのアイテムと同じく、コンパクトに収納できます。

もちろん、スタッフバッグは必要ありません。

胸のポケットを開いて、その中に押し込んでいくと、

ポケット自体がスタッフバッグ

になるというスゴワザです。(ポケッタブルといいます)

この大きさ

100g

量ってみたらピッタリ100gでした。

このコンパクトに収納できるというのは、フーディニジャケットの武器の1つです。

こういうアイテムは、いつでも持っていないと効果を発揮しないものですから。

いつでもさっと取り出せて、すぐに収納できるという機動性がいいですね。

2g モンベル製

私のように小さなカラビナを付けておくと、カバンなしで移動しているときでも、腰にチョコンと下げておけます。

どこが最高なのか?

生地の感じ

フーディニジャケットは、

  • そこそこの防風性
  • そこそこの通気性
  • コンパクトな携行性
  • ある程度の撥水性

を、高いレベルでバランスよく備えていて、それが高い評価を受けているのだと思います。

しかし、

この程度なら、他社の製品にも似たようなものがあってもおかしくない

のではないでしょうか?

フーディニジャケットが最高なのは、それに加えて、

生地がベタベタ肌にくっつかない!

ということに尽きます。

ジョギングのとき、素肌に直接ナイロンジャケットを着ていたと想像してください。

薄いナイロン生地独特の、汗をかいて腕にぺったりくっつく感覚、あの感じがないのです。

フーディニジャケットはなぜかベタっと肌に付かず、そして、蒸れないんだよなあ。

パタゴニアの開発陣がこのバランスを計算して作り出したのか、それとも偶然なのかは知りません。

「初めて作ったものが、偶然にも最高のバランスだった」

のかもしれません。

なぜなら、あとで販売された厚手の「アルパインフーディニジャケット」なるものは、蒸れて使い物にならないのですから。

レインウェアの代わりにはなりません

東京の突然の雨

以前、東京に出掛けたとき、突然雨が降り出したことがありました。

私はさっとフーディニジャケットを取り出して着て、雨を逃れることができました。

小一時間歩いてズボンは濡れたけど、上半身は濡れずに済んで、無事にホテルまで帰ったのでした。

「けっこう雨でも大丈夫だな。フーディニすごい!」

とは思いました。

ただ、正直、登山でのレインウェアの代わりにはなりません。

一時的な防水にはなりますが。

まとめ

薄着で歩いていたら、急に風が出てきて寒くなってきた・・・

そういうとき、ザック(カバン)の隅からさっと取り出して、フーディニジャケットを着ます。

適度な防風性で風をシャットアウトしつつ、蒸れることもありません。

奇跡のバランスで生まれた最高のウィンドブレーカー。

街、ジョギング、サイクリング、登山・・・

フィールドを選ばずにどこにでも持っていって、素晴らしさを知ってほしいなと思います。

メンズ・フーディニ・ジャケット

写真をクリックすると、公式サイトでより詳細な説明やレビューが見れますよ。

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悪天候に対するプロテクションを提供し、激しいアクティビティをはじめどこへでも携帯できるリサイクル・ナイロン100%製ジャケット

追記:フーディニエアについて

現在パタゴニアのフーディニジャケットは、2種類販売されています。

従来のものにフーディニエアジャケットというものが追加されました。

違いは、フーディニエアジャケットのほうが、より通気性に優れているというコンセプトです。

私は試用させていただきましたが、以前のフーディニジャケット(私が使用している、胸のポケットが横ファスナーのもの。現行モデルは縦ファスナー)に近いです。

現在のフーディニジャケットは多少シャカシャカ感があり、防風性に寄った感じで、フーディニエアジャケットが肌さわりも良いですね。

今買うなら、フーディニジャケットよりフーディニエアジャケットのほうが、登山用途には合っているかもしれません。

フーディニ・エア・ジャケット

⬇写真をクリックすると、公式サイトでより詳細なレビューなどが見れます。

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icon フーディニとエアシェッドの中間に位置するジャケット。悪天候に対する適度なプロテクションと通気性が不可欠な長時間のアクティビティに最適。

私が実際に使っているオススメ登山道具レビューのまとめ

2018年12月18日

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