【北海道移住の現実】子供の学力。田舎での進学について




こんにちは、寝袋!です。

北海道の田舎の子供は高校卒業後、進学しないことが多いです。

都道府県別の進学率を調べると、北海道はかなり下の方ではあるけれど、数字的には45%前後あるようです。

でも、これは札幌などの都市部の進学率が高いことが影響しているためで、

田舎ではもっともっと低い

です。

かなり地域格差があると思います。

田舎の子供の学力や、進学について説明します。

学力は低い

知り合いの子供や、学校の状況を聞いていて思うのは、田舎の子供たちの学力は、概ね低いということです。

これは、決して田舎の子供が劣っているわけではなく、

学力が上がらない環境

にあることが大きいと感じます。

田舎の高校

田舎では、各市町村に高校があるわけではありません。

隣町の高校へ通う必要がある地域も、たくさんあります。

しかも、

進学する高校を選べるかどうか

になると、さらに厳しい状況になります。

町に2つ高校があるのは、珍しいからです。

後で書きますが、よほど進学の意志が固い子供や、スポーツなどの理由がないかぎり、行ける高校は選択の余地がない子がほとんどでしょう。

都市部では、学力レベルに合わせて高校を選んで受験しますし、そうすると授業のレベルもそれ相応に出来ます。

田舎ではそれが出来ない。

出来る子も出来ない子も、みんな一緒の授業進行です。

これでは両方の子にとって大変ですね。

大学へ進学する場合は?

そこで、最初から大学進学を目指している子供(親)は、田舎の高校へは行かせず、最初から都市部の高校を受験させます。

田舎の高校ではとてもじゃありませんが

大学進学を考えられるレベルには達しない

のですから。

高校生から下宿させるのは、低所得な北海道では、かなりたいへんでしょうね。

そういう親は、とても苦労されていると思います。

進学する必要がない?

しかし、「田舎が進学するための環境にない」というのは、違う側面もあります。

田舎では、大学を卒業したからといって、イコール就職に有利とはならないからです。

田舎の会社では、大卒なんて求めていません。

そんな専門的な会社自体がないからです。

田舎の会社は、高卒で入社する人たちだけで構成されているのが当たり前で、仕事やパソコンは会社に入ってから覚えれば十分なんです。

どの会社も高卒以上の学力は求めていません。

健康で、人付き合いがよくて、気が利く子を求めている。

むしろ、親が許せば中卒でも関係ないくらいだし、大卒なんて「4年間遊んで帰ってきた世間知らず」ぐらいに思われ、バカにされることもあります。

こんな環境で、いったい誰が一生懸命勉強するでしょう?

田舎を出るか出ないか

子供を進学させるかどうかの分かれ道、それは、

子供が将来、田舎に住むのか、住まないのか

にかかってきます。

田舎から外へ出て働きたい、生きていきたいのならば、大学へ進学することを前提に考えていく必要があります。

ずっと田舎で仕事して生きていくのならば、勉強なんてしないで、思い切り学校生活を愉しめばいいのです。

もちろん、どちらがいいという話ではありません。

ただ、田舎では親子ともども、

早い段階で将来を考えて決めておく必要がある

のは知っておいてください。

とくに、大学進学を希望する場合は、注意が必要です。

田舎の流れに身を任せていては、気づいた時には、大学進学の道は絶たれている可能性があります。

【北海道移住の現実】金なし職なし友もなしで移住した経験のすべて

2018年12月16日






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