【初心者おすすめ】登山におけるベースレイヤーの選び方




こんにちは、寝袋!です。

「登山ウェアで、どれが一番重要ですか?」

と聞かれたら、迷うことなく、

ベースレイヤー

と答えます。

私だけではなく、登山経験者の誰もがそう答えるでしょう。

一番体に近いところに着る、一番目立たない存在、ベースレイヤー。

初心者のみなさんに、その大切な理由を説明していきます。

ベースレイヤーとは?

ベースレイヤーとは、体の上に直接着る、肌に一番近いウェアです。

登山ウェアのレイヤリングについては

【登山ウェア】レイヤリングの基本中の基本【服装】

2019年1月1日

を読んでください。

一番重要です

ベースレイヤーは、登山ウェアの中で一番大切です。

ベースレイヤーがダメだと、上に何を着ても「宝の持ち腐れ」です。

もし、私が初心者を登山に連れて行くことになったら、

「まずは服を脱いで、一番下に着ているものを、私に見せろ!」

と、確認するかもしれません。

「セクハラ登山ガイド」と言われようが、やるしかありません。

それだけ重要なものなんです。

素材の特徴を知ろう

繊維 長所 短所 吸水性 吸湿性
綿 乾いた状態では快適 濡れやすく濡れると断熱性が低下
ウール 肌さわりがよく、かゆくない。防臭効果 かさばる。濡れると乾きにくい ×
ポリエステル 速乾。軽い。オールマイティー。 改善されて弱点が少ない ×

綿はとにかく濡れやすく、乾きにくいので、ベースレイヤーには不適です。

ベースレイヤーは、

  1. 肌さわりがよく温かいウール
  2. 万能なポリエステル

から選びましょう。

厚さで調整

各社のベースレイヤーは、それぞれ厚さ別で数種類ラインナップされています。

夏は薄いもの、冬は厚いもの、といった感じです。

素材を選んだら、あとは厚みで調整するのです。

長袖? 半袖?

初心者のみなさんが最初に登るのは、春から秋の間の温暖な時期でしょう。

その場合にベースレイヤーは長袖がいいのか、半袖がいいのか?

個人的には、ベースレイヤーは長袖をオススメします。

陽射し、擦り傷などから、肌を守りたいからです。

良質なベースレイヤーは、長袖でも汗を吸ってどんどん放出してくれるので、半袖よりかえって爽快感を感じるものです。

暑い時期でも長袖着てます

購入時のアドバイス

「山の上って寒いって聞くから・・・万一に備えて」

と、ついつい心配して、厚め厚めと選択してしまう人が多いです。

しかし、厚めのベースレイヤーは、より多くの汗をかきますし、濡れて、逆に寒さを感じる原因になります。

迷ったら、薄めのものを選びましょう。

ベースレイヤーが、薄めでもちゃんとしたものであれば、重ね着で寒さはなんとでもなります。

おすすめモデル

パタゴニア キャプリーンシリーズ

パタゴニアのキャプリーンシリーズは、昔から登山者の中では定評があります。

薄い方から、ライトウェイト、ミッドウェイト、サーマルウェイトです。

私も長年愛用していますが、性能がいいのはもちろん、耐久性が高くて長持ちします。

キャプリーン・ライトウェイト・ジップネック

(写真をクリックすると公式サイトで見れます)

速乾性と吸湿発散性に最も優れた最軽量のポリエステル製ベースレイヤー。ポリジン永続的防臭加工済み。

アークテリクス フェーズシリーズ

登山愛好家の中では、パタゴニアのキャプリーンシリーズとともに、双璧の人気なのがアークテリクスのフェーズシリーズです。

一番薄手の「Phase SL」、中間の「Phase AR」、一番厚手の「Phase SV」の3種類があります。

このモデルは、肌さわりがいいのです。

ファイントラック

ファイントラックは、優れたベースレイヤーを作っている国内ブランドです。

ベースレイヤーから独自のドライレイヤー、ソックスや手袋まで、さまざまな下着を展開しています。

最後に

「こんな見えないところに、お金かけたくありませ~ん」

「このお金、かわいい上着に使いたいです」

と思う人もいるでしょう。

じっさい、ちょっと尻込みするくらい、高価なモデル(2万円近く)もあります。

それでも、ベースレイヤーは、いいものを買うべきです。

せっかく気持ちよくなるために行っているのに、山で気持ち悪い思いはしたくないでしょう。

いや、気持ち悪いだけならいいですが、命を危険にさらすことになってしまいます。

ベースレイヤーは、山の上で快適さと安全を手に入れる

通行許可証

みたいなものです。

それではみなさん、安全に登山を楽しみましょう。お互いに。

ドライレイヤーについて
最近は、ベースレイヤーの下にさらにもう一枚、ドライレイヤーというものを着ることもあります。

ベースレイヤーの機能を、さらに強化するための方法です。

【汗冷え対策】おすすめのメッシュドライレイヤー ミレー&ファイントラック

2019年1月1日

初心者向け登山ガイド 全記事まとめ

2019年1月1日






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