暑い夏の登山でも長袖がおすすめな理由【半袖?重ね着?】




こんにちは、寝袋!です。

「暑い夏の登山って、やっぱり半袖がいいのかな?」

「長袖で登ってる人もいるけど、暑くないのかな?」

と悩んでいる人、きっといらっしゃるでしょう。

最近は、日本の暑さは異常ですし、それは標高を上げて高山帯になっても、避けにくくなってきました。

ですから、当然の悩みだと思います。

ちなみに私は、どれだけ暑い日でも、絶対に長袖で登ることにしています。

半袖がダメと言うつもりはないのですが、長袖のメリットのほうが、とても大きいのです。

迷っている人、半袖派の人に、長袖を着るメリットをわかりやすくお伝えします。

ここで言う半袖と長袖とは?

舞台は「地上で40℃、高山帯でも30℃を超える」ような真夏の登山です。

フリースなどのミドルレイヤーや、ウインドシェルを着て登る人なんて、いません。

もちろんザックの中には備えておくべきですが、登るときは使いませんよね。

ベースレイヤー1枚だけ、人によってはその下にドライレイヤーを着るくらいでしょう。

ここでは、ベースレイヤーの袖の長さを考えていきます。

長袖のメリット

まずは、真夏に長袖を着るメリットを考えてみましょう。

日焼け防止

登山にかぎりませんが、真夏に日焼けすることは、運動にとってリスクがあります。

日焼けってヤケドですから、水分が奪われますし、ヒリヒリして登山に集中できなくなります。

「日焼けしたほうが健康的!」

と言っていられなくなりました。

とくに、高山帯は紫外線が強いので、日焼けには気をつける必要があります。

最近のベースレイヤーは、UVカットが当たり前になっています。

草木や岩から守る

登山すると、気をつけていても、1回や2回は、擦ったりぶつけたりするものです。

登山道にはみ出た枝にはよくぶつかりますし、バランスをくずして、岩や地面にゴッツンもあります。

そんなとき、素肌はやっぱり弱いんです。

薄い生地1枚だけでも、あるとないとでは違いますよね。

レインウェア着たときに冷たくない

暑い真夏でも、雨が降ると話は変わってきます。

ぐっと気温も下がりますし、風を伴うことも多いです。

当然レインウェアを着ることになりますが、レインウェアと素肌が触れていると、とても冷たいです。

素肌が直接水に触れなくても、レインウェアについた水滴によって、どんどん熱が奪われていくのです。

経験されたことがある人は、おわかりですね?

暑いはずなのに、寒くて冷たくて仕方がないものです。

接触による熱の移動は速いので、冷たさは馬鹿にできません。

寒さではなくて、冷たさです。

そういうとき、濡れたレインウェアと素肌の間に、1枚あると違いますよ。

かといって、半袖を着ていて「レインウェアを着るときにもう一枚長袖を着る」のは、さすがに暑いです。

長袖のデメリット

それでは、長袖のデメリットについても考えてみましょう。

ピチピチなので恥ずかしい

ベースレイヤーは、肌にぴったり密着して着るものです。

汗を吸って発散するのが役割ですから、ピチピチが基本です。

男性女性問わず、ナイスバディじゃないと、ちょっと恥ずかしいですよね。

(女性はナイスバディでも恥ずかしいでしょうか)

これは、半袖でも長袖でも同じなのですが、長袖ピチピチのほうが、より強調される感があります。

暑い?

「当然長袖の方が暑いから、それはデメリットでしょ?」

と思われるかもしれませんが、これがじつは、そうとも言い切れないのです。

吸湿速乾性能に特化した、高機能ベースレイヤーの世界では、地上での常識は通用しないことがあります。

実は長袖のほうがサッパリ

当然、腕にも汗をかきます。

半袖でも、汗はそのまま皮膚に付いていて、自然乾燥で消えていきます。

ですが、長袖ベースレイヤーでは、腕の汗もすぐに吸い取って繊維で拡散し、より早く空気中に放出します。

つまり、ベースレイヤーにどんどん吸わせたほうが、かえって涼しくサッパリとした状態が続くのです。

汗でベタベタしているより、タオルでこまめに拭き取っているほうが、感触が気持ちいいですよね?

それと同じです。

また、汗のせいで、腕に砂や埃がくっついて、嫌な思いをしたことありませんか?

長袖ベースレイヤーは、それも解消してくれます。

真夏のおすすめレイヤリングはこれ

ベストは便利です

説明してきましたが、どうでしょう?

真夏でも長袖のベースレイヤーを着る理由が、おわかりいただけたでしょうか。

ここで、私が真夏に実際にやっているレイヤリングの例をご紹介します。

具体的にどのウェアがいいとかではなく、組み合わせの例として参考になればと思います。

私は、

  1. 半袖ドライレイヤー(場合によります)
  2. 長袖ベースレイヤー(必須)
  3. ピチピチ隠しの「通気性半袖シャツ」または「ベスト」

という重ね着で登ることが多いです。

ドライレイヤーは半袖か袖なし

ベースレイヤーの下に、ドライレイヤーを着る人も多いと思います。

ドライレイヤーも長袖がいいのかというと、私は半袖か袖無しがいいと思っています。

長袖を重ねると、動くときに野暮ったい感じがするので、私は長袖は着ません。

発汗の多い体幹部分だけ汗冷えを予防すれば、真夏では大丈夫だからです。

寝袋!
ちなみに私は夏のドライレイヤーはファイントラックを使います。ミレーは冬。

ベースレイヤーは長袖

ベースレイヤーは長袖を着ます。

各登山ウェアブランドのラインナップを見ていただければわかりますが、最薄の夏用ベースレイヤーでも、ちゃんと長袖も半袖もあります。

当然、厚い生地のものは必要ありません。

その上には半袖かベスト

ピチピチなベースレイヤーだけでは恥ずかしいという場合、その上に通気性に優れた半袖Tシャツなどを着ます。

私は、Tシャツかベストを着るか、何も着ないかですが、トレラン用のベストを着ることが多いです。

ピチピチベースレイヤーで浮き出たボディラインを、隠してくれます。

だから真夏でも長袖で登ろう!

昔は「山は長袖で登るものだ」という時代がありました。

半袖で山に入るなんてダメですよ、という風潮でした。

しかし、登山ウェアも改良されましたし、登山自体のスタイルも多様化しています。

山でも、いろいろなファッションの方を見かけます。

一概に「半袖はダメ」なんていうのは、間違った古い考えです。

でも、それをふまえて、あえて私は言いたいです。

「山は真夏でも長袖で登るべし!」

とくに、ベースレイヤーの素材が発達した現在だからこそ、それが言えるのです。

素肌を露出させるより、ウェアを着たほうが涼しいのです。

真夏の最大の課題である『暑さ』が問題でないのならば、長袖にはデメリットがないと思いませんか?

「夏は暑いから半袖でしょ?」

と思ってきた人は、一度、最薄手の高機能ベースレイヤーの長袖を着て、山へ登って試してみてください。

「あ、ほんとに長袖の方が快適だ!」

と感じていただけると思います。

雨のとき、天候が急変したときの対応力も、長袖のほうが優れているので、オススメですよ。

ドライレイヤーについて

ドライレイヤーの利点について、詳しく書いていますので、参考にどうぞ。

【汗冷え対策】おすすめのメッシュドライレイヤー ミレー&ファイントラック

2019年1月1日
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「買い足してしまった・・・」ツルっと冷たいキャプリーンクールデイリー

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