こんにちは、寝袋!です。
登山、とくにテント泊をする場合に、水を入れるための容器が必要です。
ペットボトルなどで代用することも可能ですが、やはり便利なのが「袋型水筒」です。
『プラティパス』が有名で、超定番商品ですよね。
今回は、
「プラティパスにこだわらなくても、こっちのほうがいいんじゃない?」
というものを紹介します。
エバニューのウォーターキャリー
です。
「こっちを選ばない理由がないなあ」
と私は思っていますので、詳しく説明したいと思います。
わかってほしいな、これの良さ。
登山用水筒といえば・・・
アメリカ生まれの『プラティパス』は、登山で使う水筒として、超のつく有名商品かつ定番商品です。
いろいろな大きさ、形状が販売されていて、信頼できるアイテムです。
何も考えず、プラティパスを使っていて、なにも問題はありません。
エバニューのウォーターキャリーの特徴
では、似たような代用品は、プラティパスより劣っているのでしょうか?
100円ショップなどの安価なものは、使わないほうがいいです。
「もしも、漏れたり破損したら命取り」
という道具ですから、同じように見えても、信頼性は不安があります。
正直、私は試す勇気がありません。
しかし、登山用品を広く手がける日本の会社「エバニュー」が販売しているものは、プラティパスと同じように信頼できます。
私はプラティパスと両方使っていますが、使用感、耐久性ともに、ほとんど変わりません。
「むしろ、こっちのほうがいいんじゃないか?」
とさえ感じます。
エバニューのウォーターキャリー
ほんの些細な違いですが、そういう細かい気遣いが、使い勝手に影響するものですからね。
エバニューのウォーターキャリーには、口の部分にオレンジ色のゴムが付いています。
クルクルと小さく収納したときに、まとめておくためのものです。
たかがゴム、されどゴムです。
また、フタが、本体とつながっていて、失くさないようになっているのも、いかにも日本製品らしい気遣いです。
プラティパスのフタを、失くしそうになった人、失くしてしまった人、きっといらっしゃるでしょう。
上の方の写真を見ればわかりますが、なぜかプラティパスのフタはすべて白色です。
「目立つ色にしてくれればいいのに」
と思います。
さらに、もしフタを失くしたとしても、エバニューのウォーターキャリーには、
ペットボトルのフタが使えます。
プラティパスは、一見合いそうに見えますが、ボトルのネジピッチが違うので、ゆるんでしまいます。
プラティパスとの比較
違いを表にまとめてみました。
プラティパス | エバニュー | |
まとめるゴム | なし | 付属 |
フタ | 本体と離れる | 本体と連結 |
ペットボトルのフタ | 使えない | 使える |
値段(2リットル、参考) | 1,489円 | 808円 |
ほんの些細な違いです。
でも、少しずつエバニューのほうが優れていると思いませんか?
選ばない理由がない
私が使ってきて、両者の間に耐久性の違いは感じません。
Amazonなどのレビューを見ても、差はないように思えます。
プラティパスという、ブランド力に信頼を置くのも1つの選択です。
でも、盲目的に選ぶのではなくて、
「ちょっと比較してみてはいかがですか?」
と思って記事を書きました。
どうぞ、両方のレビューを一度チェックしてみてください。