三浦雄一郎さんの講演を聞いて一番すごいと思った「鼻」の話




こんにちは、寝袋!です。

以前、三浦雄一郎さんの講演が近所であり、参加してきました。

それまでは、とくに興味があった人というわけではなかったのですが、

「高齢になっても頑張っている人だし、こんな田舎で会えるなら、一応行っておくか?」

と思い(失礼)、足を伸ばしたのです。

話を聞くにつれて、私は三浦さんの努力を知り、感銘を受けていきました。

その中で、一番すごいと感じたことを紹介します。

「人間、そこまで変えれるのか?」

っていう話です。

否定的な思いがありました

いろいろな登山家に興味のある私ですが、三浦雄一郎さんに興味がなかった理由はこうです。

「装備とかどうせ周囲の人が持ってるんでしょ?」

「お金さえあれば、誰でも出来るんじゃない?」

と思っていたからです。

三浦さんと同じ年代の高齢者からは、

「この歳でエベレスト行くなんてすごい!」

と共感されています。

しかし、若い世代の人で、私と同じように思っている人は、けっこういらっしゃるのではありませんか?

三浦雄一郎さんですごいと思ったこと

不摂生からの努力

さて、講演は、エベレストへ挑戦したときのフィルムを交えて、いろいろな体験を話されていました。

三浦さんは、不摂生な時代があって、一度平均以下の体力まで落ちてしまったということでした。

「このままじゃいけない」

と、あらためてトレーニングを再開し、努力されていきます。

そして、エベレスト登山の高齢者記録などに挑んでいかれたのです。

毎日重い荷物を背負ってウォーキングするなど、とても興味を引かれました。

私もどんどん前のめりになって、

「このじいさん、すごいわ」

と聞いていたのを覚えています。

一番すごいと思ったこと「鼻について」

そのなかで、私が一番すごいと思ったのは、「鼻」のことです。

じつは三浦さんは、鼻の気道が狭くて苦しいので、日頃からついつい口で呼吸していたそうです。

しかし、口呼吸でエベレストに登ると、乾燥した空気が肺に入るので、咳き込んでしまいます。

よく登山家がゴホゴホとやっている姿、観たことあるでしょう?

「このままじゃ、あなたエベレスト登れないよ?」

と医者に言われた三浦さん、それから一切、口呼吸をやめたそうです。

そして、鼻だけで呼吸することを意識づけしたら、なんと、鼻の穴が広がったそうなんです。

実は私も鼻が狭いのでわかるのですが、運動時に口を閉じるのはとても苦しいです。

普段大丈夫な人でも、風邪で鼻詰まりのときに、口を開けないと呼吸するのツラいでしょ?

それを継続された三浦さんは、すごいと思いました。

さらに、筋肉が付いたとかじゃなくて、鼻の穴が広がったというのです!

そんなところ、変わる(変えられる)と思っていません。

顔の出来不出来と一緒で、生まれ持ったものだと思っていましたから。

三浦さんの努力の中で、私が一番感銘を受けて、心に残っていることです。

高齢登山者の目標

最近は、高齢登山者に対する風当たりが強くなっています。

登山者だけではないかな? 車の運転とかもそうですね。

もちろん、ご自分の体力の現在地をしっかりと把握して、山を楽しんでいただければそれがベストです。

でも、私は高齢登山者を多く見てきて、

「自分がこの歳になったとき、はたして同じように山へ登れるだろうか?」

「そもそも、山へ行く気力があるだろうか?」

と考えさせられます。

「実はこの人達って、すごい努力の結果、今こうして山を登っているのでは?」

と思うのです。

世の中の同世代の高齢者が、出かける気力もなくなっているでしょう。

家でゴロゴロしているときに、この人達は積極的に外へ出ている超行動派です。

自分の未来に思いを馳せつつ、高齢登山者には敬意と優しい気持ちで対応してあげるべきです。

だって、これから先、もっと高齢者だらけになるんですから。

私もそのうち、ほんの20年後、若い人に邪魔にされないようにがんばります。

 






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