【超人?変人?世界一】私が好きな有名登山家たち【生きざま紹介】




こんにちは、寝袋!です。

山が好きな人は、山が好きな人が好き。

私は、古今東西、山を舞台に活躍する(していた)人が好きです。

自分には手の届かない世界を見せてくれて、冒険譚として楽しませてくれます。

一方で、とても個性豊かな人が多く、奇想天外で面白い生き方をしていますので、

超人としても奇人変人としても魅力的

だと思っています。

これまで、私が個人的に好きな魅力あふれる登山者(登山関係者)を記事にしてきました。

こちらで目次的にまとめましたので、どうぞ目を通してみてください。

自分で読み返してみても、「ほんといろんな人がいるなあ」と思います。

あなたも気に入る人に出会えるでしょうか。

「単独行を生み出した男」加藤文太郎

この人がいなかったら、1人で山へ入ることは、今でも「悪」だったかもしれません。

山へ入るときには必ずガイドを雇い、複数でしか登れないとしたら・・・

「単独行」という言葉の意味を知りたければ、この人のことを知るべし。

【孤高の人・単独行】登山家加藤文太郎を知ろう【北鎌尾根遭難】

「天国に一番近いクライマー」山野井泰史・妙子

「天国に行っちゃったクライマー」はたくさんいますが、「一番近い」というのは最高の褒め言葉かも。

登山技術だけではなく、その生き方は多くの人の心を打ち続けています。

1人だけでもすごい2人が、夫婦になっているのだから、それがまたすごい。

妙子夫人に惚れますよ。

【最強クライマー】山野井泰史・妙子夫妻の凄さ【となりのトトロが苦手】

「初登ルートに生きる」平出和也

現役の日本人クライマーでは、間違いなくトップの1人。

カメラマンも兼ねているので、素晴らしい映像を届けてくれる存在でもありますね。

これからもしばらく、日本の登山界はこの人を中心にまわっていくでしょう。

【最強クライマー】平出和也さんのエピソード【服部文祥を助ける】

「最強の相棒」中島健郎

平出和也の強力なパートナーにして、人懐こい人柄が魅力の「ケンロー」です。

「俺が俺が」タイプの多い登山界ですが、主役を引き立てる、珍しいタイプのクライマーです。

【最高の女房役】クライマー中島健郎を徹底紹介【絵がお上手】

「まぶしい人」谷口けい

平出和也のクライミングパートナーとして有名ですが、この人を尊敬し、影響を受けている登山家は実はとても多いのです。

この人を失ったことは、本当に残念で仕方がありません。

記事内でも書いていますが、この人の「まぶしさ」は、私のような凡人には直視できません。

【太陽のかけら】クライマー谷口けいさんを詳しく知れる本

「日本人初8000m峰踏破」竹内洋岳

最強だけが、最高だけが、登山家の魅力ではありません。

自分が信じた目標に向かって、ただ黙々と挑み続けることも魅力の1つです。

この人のマイペースな雰囲気は、他と比べられない「なにか」があると思います。

【8,000m峰14座】竹内洋岳とはどんな登山家?

「手が届くヒーロー」志水哲也

世界を駆けるクライマーもいれば、ちょっと私たちの先を行くような、等身大のヒーローもいます。

(失礼ながら)泥臭く、どんくさく、人間臭い。

私は大好きな登山家で、この人の書く文章がまた飾り気がなくて好きなんです。

【山岳ガイド兼写真家】志水哲也は手が届くヒーロー【果てしなき山稜】

「独自のサバイバル登山」服部文祥

山で獲物を獲って食べるサバイバル登山。

映像から受ける印象はとても男臭く、ガサツでたくましいイメージですが、じつは、この人はとてもインテリで知的な人物だと思います。

私の周囲の山関係者には、この人を嫌う人が多いので、板挟みな私は肩身が狭い思いを。

平出和也や山野井泰史との意外な関係も書いていますので、知らない人はぜひどうぞ。

【サバイバル登山家】服部文祥を知ろう【滑落事故と平出・山野井さん】

「フリーソロの月面着陸」アレックス・オノルド

「恐怖心がないのか? それとも克服したのか?」

医学界で議論されるほど、恐ろしいクライミングを続ける世界最強のクライマーです。

フリーソロと呼ばれる、命綱なしのクライミングの第一人者。

映画観ましたか? 必見ですよ。

【映画フリーソロ】アレックス・オノルドを徹底調査【エルキャピタン】

「イケメン山岳写真家」西田省三

登山家というよりも、山岳写真家と呼ぶほうがピッタリきます。

『ドローン大縦走』シリーズで一躍有名ですが、イケメンで爽やかな人で、以前からテレビで活躍されています。

この人は、写真撮影を除けば「一般登山者のちょっとすごい人」くらいかもしれません。

でも、だからこそ、この人の歩く姿には自分たちの姿を重ねられて、いいんですよね。

【ドローン大縦走】山岳写真家西田省三さん【じつは指を失って】

「グレートトラバース」田中陽希

この人は登山家ではありませんが、

「日本各地の山を、山に興味のない人間にも知らしめた」

という意味で、大きな役割を果たされています。

何度かお会いしてお話する機会がありましたので、その印象など。

【田中陽希さんとカメラマンに聴いた】グレートトラバース撮影裏話

「人生相談だけじゃない」今井通子先生

「テレフォン人生相談」で辛口なアドバイスを送る手厳しい人です。

まさかあの人が、世界的にも有名な登山家とは、一般の視聴者は知らないでしょうね。

小説「銀嶺の人」のモデルです。

「この人なら言う資格があるわ」女性初アルプス三大北壁登攀今井通子先生

「金があっても大名登山でも、登るのは足」三浦雄一郎

高齢の登山者として、全国のおじいちゃん、おばあちゃんに元気を届けている有名人ですね。

さすがにご高齢とあって、多くのスタッフに支えられながらの登山です。

批判する人もいますが、結局自分の足で歩いているわけで、敬意を払うべきかと。

以前公演で聴いた話の中から、「鼻」のことがすごかったのでお伝えします。

三浦雄一郎さんの講演を聞いて一番すごいと思った「鼻」の話

まだまだ追加しますよ

まだまだ紹介したい人、たくさんいます。

記事にしたら、随時追加していきますので、お楽しみに。

【だから登山は面白い】私が出会ったいろいろな登山者まとめ

2020年3月26日

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