いつも富山県側に下山してしまう登山者




こんにちは、寝袋!です。

登山中に山で出会う人達は、ユニークで面白い人が多いと思っています。

街にだってそういう人はいるはずなんですが、目に付きやすい環境が「山」ということなんでしょうね。

今回ご紹介したいのは、

いつも富山県側に下山してしまう人

です。

理由を聞いたら、納得でした。

「そういう登山計画もあるんだな」

「山って自由だな」

ってね。

北アルプスで出会った人

室堂

秋も深まって、北アルプスには人影が少なくなった頃でした。

山小屋もどんどん営業終了日を迎え、山で出会う人はめっきりと減っていました。

さて、その方と出会ったのは、北アルプスの北部でした。

私もその方も栂海新道に向かって縦走中でしたが、私は4日目、その方は1週間近く歩いていました。

とても健脚でしたので聞いてみたら、トレランもされているということでした。

偶然2回ほど宿泊地が一緒になって、自然と話すことになったのです。

そして、その中で話したのが、

「私はどうしても富山県側に下山したいので、ついついそういう計画にしてしまうんです」

ということでした。

富山県側に下山する理由

富山県の絶品白エビ天ぷら

「どうしてまた、富山県側に?」

その方いわく、

「なんといっても富山県は食べ物が美味しいので、下山したあとに居酒屋にいくのが楽しみなんです」

とのことでした。

ああ、なーるほど。

でも、長野や岐阜や新潟だって、美味しいものあるでしょうに?

「下山後って何を食べても美味しいけど、私は魚が食べたい! そうなると、富山県じゃないですか」

ラーメン、カレー、肉・・・もいいけど、たしかに生魚は食べたい。寿司が食べたい。

わかります。

たとえば・・・

富山ブラックもありますね

たとえば・・・と話してくれたいくつかの例が次のようなものです。

栂海新道下りたら富山県へ

出会ったその後も、栂海新道を親不知(新潟県)に下りますが、そのまま新幹線で帰るわけでもなく、新潟で泊まりもしません。

電車に乗って家(関東)とは逆方向の富山へ言って1泊して、翌日に帰るというのです。

「ここまで来て、富山の居酒屋で飲まずに帰れませんよ」

新穂高温泉や上高地から富山県へ

弥陀ヶ原

北アルプスには、上高地や新穂高温泉など、いろいろな入り口はありますが、出口はいつも富山県の折立(おりたて)や室堂や馬場島(ばんばじま)や欅平(けやきだいら)を選んでしまうということでした。

考えてみると、どうしても縦走コースが長くなります。

その方はトレランするような健脚家だから、そういう計画が実行できるのかもしれません。

たしかTJAR(トランスジャパンアルプスレース)のボランティアスタッフもされているというお話でしたから、かなりの体力ですよね。

あと、逆方向には計画しないということですよねえ。

唐松岳からも富山県へ

唐松岳からのこの道が欅平へ

一番驚いたのは、唐松岳に八方尾根から入って、欅平へ下りたと聞いたときですね。

たしかに唐松岳から欅平へは、餓鬼岳を通って行く登山道があります。

正直、きついだけでそれほど魅力的とは思えない、あまりふつうは計画しないルートです。

「そこまでやる?」

この方の「本気度」がわかりました。

これはネタではない。

ほんとうにそうしたいんだ!

こういう登山計画もあるんですね

黒部峡谷のトロッコ列車

山は自由にルートを決めて、好きなように歩いていい自由な世界です。

でも、たいていは、みな似通ったルートを選んでしまうものなんですよ。

見たい景色、登りたい山、歩きたい道ってみんな同じですからね。

ですが、下山後のことを重視して、必ず富山県側に下りるというのは初めて聞きました。

そして、それ以来出会っていません。

私も富山県は好きですし、その気持ちはわかります。

でも・・・。

いやはや、飲兵衛パワー恐るべし。

超レアの日本酒「勝駒」。富山県内でもごく一部でしか買えません。私はいつも高岡でお土産に買っちゃう。県内で買えばそんなに高くないんですけどね。

【だから登山は面白い】私が出会ったいろいろな登山者まとめ






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