【とうとうテニス肘治った!】マグダビットひじサポーターM489のレビュー




こんにちは、寝袋!です。

先日、重いものを動かしているときに、ひじを痛めてしまいました。

しばらくは手持ちのサポーターを使いながら様子を見ていましたが、1ヶ月以上も治りません。

登山やスポーツどころか、日常生活でも「ひじ痛」はいつも襲ってきます。

そこで新しく、

マグダビット社のひじサポーターM489

を使ってみました。

とても具合がいいので、使い心地などを詳しくレビューします。

「サポーターは使ってみなけりゃわからない」

と思っていたのですが、正直、私には期待以上に効果がありました。

肘痛に悩まされて、サポーターを探している人の参考になれば幸いです。

テニス肘の悩み

日常生活では

私の場合は日常作業でしたが、テニスや野球など、繰り返し肘に負担をかける人が、肘の痛みに悩まされます。

そして、一度傷めると、

何をするにも肘は使う

ものですから、なかなか治りませんし、とにかく痛いのです。

整形外科の先生のお話では、肘痛には湿布はあまり効果はなく、

「とにかく肘への負担を減らして、時間をかけて治るのを待つ」

しかないそうです。

私は、ペットボトルを持つのも痛いくらいで、歯磨きも左手でやっています。

ドアノブをひねるのも、今は左手なんですよ?

本当に辛いのです、肘は。

登山では

ちょうど登山は端境期になりますので、しばらくはトレッキング程度しか歩いていません。

トレッキングポールもピッケルも使える気がしません。

そろそろ雪山の季節なので、なんとか完治させたいと頑張っています。

今まで使ってたサポーター

バンテリンのだったかな?

ところで、私は以前にも肘を痛めたことがありました。

そのときには、上の写真のような「ひじ全体を覆うもの」を買って使っていました。

これはこれで、

「ひじ全体が圧迫されて、痛みが軽減されている」

と思っていました。

でも、今回はちょっと重症で、これを付けていても1ヶ月以上痛み続けています。

そこで、

「もっと強くサポートするものはないかな?」

と探してみたのでした。

マグダビットM489を使ってみた

ネットでいろいろ調べてみましたが、正直、よくわかりませんでした。

それは、

同じ製品でも「効く」という人と「効かない」という人がいる

からです。

肘痛の程度や、痛めている場所も違うからでしょう。

ひじサポーターへの勘違い

マグダビット公式サイトより

調べてわかったのですが、私は、

「ひじのサポーターなんだから、ひじ全体を覆ってサポートするもの」

と思い込んでいました。

ですから、今までも肘全体を締め付けるループ状のものを使っていたのです。

ところが、じつは肘より手首側の筋肉(すじ)をサポートするものだとわかりました。

言われて触ってみれば、

「肘の関節が痛いのではなく、痛いのは筋肉やすじだ!」

と気付きました。

「肘を動かすときに、周囲の炎症を起こした筋肉が動くから痛い」

のだそうです。

ループとバンド式

ループとバンド式の併用

今回使ったM489は、まずは腕にループを通します。

内側に付いているパッド(圧迫部)

そして、内側についているパッド(圧迫するところ)を、適切な場所に当て、バンドで締め付けるのです。

付け方

私は肘の外側が痛い(今外したので跡が付いています)

まずは腕に、ループを通します。

こんな感じ

説明書にも書いてありますが、手で触って肘の痛いところを見つけ、そこより指2、3本ぶん手首側にパッドを位置決めします。

ちなみにこれが完全にバンド式ですと、1人では付けにくいと思います。

ループとバンド式の併用型だから、とっても付けやすいです。

あとはバンドで締め付けるだけ

位置が決まったら、あとは、バンドで締め付けます。

位置決めと締め付け強さを、同時に操作しなくてよいので、本当に便利ですよ。

「締めすぎたからゆるめ直したら、場所もズレて最初から」

なんてことがないのです。

夏は暑いかも

私は秋に買って使っているので、夏場は使っていません。

通気性素材で作られているということですが、どうでしょう?

暑そうな気がします。

まあ、サポーターはどれでも同じでしょうか。

マグダビット肘サポーターM489感想まとめ

ちなみに肘の内側の痛みにも対応できます

まさかの効果に驚いた

このサポーターを付けると、とても痛みが和らぎます。

「あ、ほんとうにここの筋肉押さえれば痛くないんだ!」

と、正直、驚いています。

今から思えば、今まで使ってたループ式は、

  • 腕を通すからそれほど締め付けできない
  • 場所決めが適当でいいように、全体を締め付けるため

というものだったように感じます。

「適切な場所に当てて使えれば、こういうピンポイントで締め付けるタイプの方がベスト」

だと私は理解しました。

まだ完全に肘痛は治っていませんが、負担が軽減されて、だいぶん楽になってきました。

「このサポーター方式を考えた人はすごい!」

あなたもサポーター探しに悩んだら、バンド式を試してみることをオススメします。

レベル別とタイプ別で選んで

サポーターはいろいろな会社が作っていて、どこがいいとかはわかりません。

有名さで言えば、ザムストとマグダビットが双璧ですね。

上でも書きましたが、Amazonなどのレビューを見ていても、人によって評価が分かれるのがサポーターの難しさです。

私が今回M489を選んだのは、

  • 有名なマグダビット社だから
  • ピンポイントで締め付ける方式を使ってみたかったから

です。

私たち素人には「いちかばちか」なんですよね、サポーターって。

マグダビット社は、サポート力で3段階(肘は2段階)で明記しているので、わかりやすかったのも助かりました。

みなさんの痛みの程度などと相談して、良いものを選んでくださいね。

名称 サポート力 タイプ
M489エルボーバンドDP レベル2ミドルサポート バンド式
M485デラックスエルボーサポート レベル2ミドルサポート ループ式でストラップで圧迫力を調整
M481エルボーサポート レベル1ソフトサポート ループ式

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