【登山超初心者向け】最低限の持ち物リスト【2万円で準備完了】




こんにちは、寝袋!です。

「登山に行くには、何を準備すればいいんだろう?」

初めて山へ行く人が、一番最初に浮かぶ疑問でしょう。

登山経験者に聞くのがいいのですが、じつは、私も含めて、

自分が初めて山へ行ったときのことなんて、忘れてしまっているのです。

持っている知識を総動員して、

「ザックはあれだ、登山靴はあれだ、レイヤリングはこうしろ」

と教えようとします。

登山を趣味としてやるかどうかもわからないけど、

「山てどんなところか、行ってみたいな」

と、少しだけ興味を持ってくれている人に、それはちょっと違うと思うのです。

登山をやると決めた初心者向けではなくて、

「もう少しレベルを落として、アドバイスしてあげたほうがいいのでは?」

と、そう考えています。

高尾山に登るのに、ベースレイヤーなんていらないんです。

乾きやすいTシャツでいいんです。

みんなそうやって、初めての山登りを、経験してきているはずなんですよ。

今回は、

最低限これだけ準備して、初めての山登りへ行ってみよう

という視点で、持ち物リストを作ってみました。

代用できるものは代用して、最低限だけ買いましょう。

約2万円で登山準備OK完了です。

最低限必要なものリスト

初めて山登りをする人が、準備するべき本当に最低限のリストです。

初めての山登りですから、関東で言えば高尾山、関西で言えば六甲山のような山を想定しています。

最低限の服装

全員初登山の知り合い御一行。ありあわせでもなんとかなります。全員普段着と軍手!

登山用のウェアを、準備する必要はありません。

まずは、ユニクロなどで買えるもの、普段のスポーツで使っているものなどで、代用しましょう。

乾きやすいシャツ

登山では、汗や雨や霧で濡れますので、すぐに乾く素材でなければいけません。

綿のシャツは、乾きにくいので避けましょう。

身近なものでは、化繊のスポーツTシャツ、ユニクロのドライTシャツで代用できます。

一歩前へ進むなら

登山では、一番下に着るものを、ベースレイヤーと言います。

登山ウェアでは、一番大切なものです。

もし本格的に登山を始めることになったら、あらためてベースレイヤーを準備しましょう。

【初心者おすすめ】登山におけるベースレイヤーの選び方

2019年1月29日

動きやすいズボン

動きやすくて、乾きやすいズボンを履いていきましょう。

手っ取り早いものは、ジャージです。

オシャレ感はないかもしれませんが、ジャージは登山ズボンとして使えます。

一歩前へ進むなら

登山を趣味として始めることにしたなら、登山用パンツを準備しましょう。

ジャージは岩や木の枝ですぐに傷つきますが、登山用パンツは頑丈です。

そして、やっぱりアウトドア向けという感じで、格好いいですしね。

登山は見た目も大切で、モチベーションもアップするでしょう。

【おすすめ】登山用パンツを選ぼう!「あんた、ズボン履かないでどこいくの?」

2019年2月22日

運動靴

運動靴でOK

登山靴は、初心者向けでも1万円以上はします。

初心者向けの山ならば、いきなり買わなくても、運動靴で代用できます。

ジョギングシューズなどがあれば、それで山へ行ってみましょう。

天候などによっては、多少不便な思いをするかもしれません。

でも、だからこそ登山靴の良さがわかるというものです。

一歩前へ進むなら

本当は、登山靴ぐらいは、最初の登山から準備して欲しいという本音もあります。

しかし、登山靴を買って、2回目、3回目の登山へ行かない人が、けっこういるので・・・。

「私は登山を趣味にするんだ!」

と決めている人は、もちろん最初から準備して欲しいアイテムです。

【絶対試着】登山靴の選び方【店員を信じても信じすぎるな】

2019年1月30日

靴下

靴下は、あなたが今持っているものの中で、なるべく厚めでクッション性のあるものを履きましょう。

スポーツ用の、乾きやすい靴下があればベターです。

ただし、登山靴を最初から買うのであれば、同時に靴下も買いましょう。

なぜなら、実際に使う靴下を履いた上で、ちゃんと登山靴をフィッティング(サイズ選び)する必要があるからです。

一歩前へ進むなら

登山用の靴下は、速乾性があり、やや厚めでクッション性が優れています。

もっと高い山、長時間歩く山へ行くようになれば、足にかかる負担が増えます。

そのとき、靴下は足と登山靴の間で、負担を軽減してくれるのです。

登山用靴下の下にはスキンメッシュソックスを履こう

2019年2月4日

軍手

最初からしていかなくてもいいですが、軍手もしくは手袋を持っていきましょう。

意外と手を岩についたり、枝をつかんだりすることがあるものです。

滑り止め付きの軍手のほうが、便利です。

一歩前へ進むなら

登山用グローブというものがあります。

季節によって使い分けるのですが、優先度はかなり低いです。

何回か山へ登って、必要だと思ったら、それから買ってもいいですよ。

それまでは、滑り止め付きの軍手でなんとかなります。

【初心者おすすめ】トレッキンググローブの選び方【軍手じゃダメ?】

2019年3月8日

最低限のアイテム

次は、最低限のアイテムを見てみましょう。

リュック

リュックは、登山用のものを買う必要はありません。

容量で言えば、15~20リットルの、家にあるリュックで大丈夫です。

1つぐらいは持ってますよね?

初心者が初めて行く山は、時間も短いですし、荷物も軽いと思います。

多少肩が痛くなっても、我慢すれば大丈夫です。

一歩前へ進むなら

登山用のザック(登山ではリュック=ザックと呼びます)は、肩に当たる部分や腰回りなどに、クッションパッドがついています。

長時間、重い荷物を背負っても、肩が痛くなりにくい構造になっています。

また、ウエストベルトで閉めて、腰で背負う仕組みになっています。

一般のリュックと登山用のザックは、似ていますが、機能的には全然別物です。

しかし、何回か登山へ行くと、

「もっと大きいものがいいかな? ポケットもほしいな」

と、自分の好みがわかってきます。

それから買うほうが、失敗はないかもしれません。

日帰り用のザックって、けっこう買い直す人が多いんですよ。

【初心者向け】登山用ザックの選び方と目的別おすすめ

2019年1月1日

水筒

夏であればペットボトルで充分です。

登山っぽい水筒は、必要ありません。

ちなみに登山っぽい水筒(透明な樹脂製のもの)は、通称ナルゲンボトルといいます。

地図

どんな低い山でも、人の多い山でも、地図は持ちましょう。

地形図(グニャグニャの等高線が書いてある地図)は、必要ありません。

持っていても、読み取れないからです。

かんたんな登山地図(本当に初歩的な山ならば、観光地図程度でもいい)を持ちましょう。

食べ物

下の行動食と分けましたが、食べ物とは、お昼ご飯のことです。

はじめは、コンビニなどで、パンやオニギリを買えばいいでしょう。

あとは、好みの飲み物もあればいいですね。

いずれは、山の上でお湯を沸かしたり、料理をしたくなるかもしれません。

とりあえず最初は、すぐに食べられて重くないものがいいと思います。

行動食

行動食とは、その名の通り、お昼に腰を下ろしてゆっくり食べるものではなく、歩いている行動中に食べるものです。

登山はすごくエネルギーを消耗しますから、少しずつ補給する必要があるのです。

休憩のときに立ったまま食べられる、オヤツのようなものを準備しましょう。

あまり難しく考えなくてもいいです。

カロリーメイトとか、魚肉ソーセージとか、お煎餅とか。

レインウェア

レインウェアは、どんなに晴れた日でも、必ず持ちましょう。

雨以外にも、風を防いだり、思ったより寒かった場合に上着として使います。

登山用のレインウェアは透湿性(体から発生する水蒸気を外に逃がす)がないと、汗で濡れてしまいます。

安いものでも、上下セットで1万円前後します。

ミズノの上下セットは、安くて高性能で、初心者にオススメです。

登山をやめても、アウトドアや野外活動に何かと便利です。

レインウェアは無理してでも買ってください。

一歩前へ進むなら

レインウェアについては、詳しく記事にしていますので、一度読んでいただきたいと思います。

一度買うと長く使えるので、登山を続ける人は、最初から良いものを買うのも選択の1つです。

【初心者おすすめ】レインウェアの基本知識と選び方

2019年1月27日

防寒着1枚

山の上は、地上より気温が下がることが多いです。

そういうとき、シャツの上に着れる長袖を1枚持ちましょう。

普段使っているトレーナーやフリースで充分です。

最初から着ているシャツ、この防寒着、そしてレインウェアで、寒さから身を守ります。

ヘッドライト

登山用じゃなくてもいいので、ヘッドライトを1つ持っていきましょう。

もしも、何らかのアクシデントで山の中で暗くなってしまったとき、真っ暗闇では歩けません。

明かりがあるとないとでは、全然違います。

懐中電灯やスマホのライトでは、手がふさがるので、オススメはできません。

ホームセンターなどで売っている2,000円ほどの安物でいいですから、準備してください。。

タオル

汗を拭いたり、使いみちはいろいろあります。

なんでもいいので、タオルを1枚、リュックに入れておきましょう。

ゴミ袋

食べ物を食べた後に出るゴミを入れる、ビニール袋を持ちましょう。

山で出たゴミは、全部持ち帰るのがマナーです。

たとえゴミ箱があっても、持ち帰りましょう。

携帯電話

山の上でも、案外携帯電話は使えます。

とくに、頂上など視界が開けているところでは、電波が届く場合が多いので覚えておいてください。

使わない時は、機内モードにして電池を節約しましょう。

必要と言われるけど省いていいものリスト

初心者向けのガイド本やサイトでは必須になっていても、省いていいものがあります。

省いていいもの 地形図
コンパス
スパッツ
ストック
サングラス

地形図

上でも書きましたが、初心者が地形図を読み取ることは、現実的ではありません。

ルートがしっかりと書いてある、簡単な地図のほうが、よほどわかりやすいのです。

何年も登山経験のある人でも、地形図を持っていく人は、案外少ないのが現状です。

コンパス

コンパスは本来、地形図と合わせて使うと、現在地を確認しながら歩けるアイテムです。

でも、これも使い方を知らなければ意味がないものです。

せいぜい、方角を見るだけです。

いつか、ちゃんとコンパスを使えるように勉強してください。

スパッツ

スパッツとは、登山靴の上から付けるもので、いかにも登山者っぽいアイテムです。

登山靴の中に、雨や小石が入らないようにするものです。

はじめは必要ありません。

一歩前へ進むなら

はじめは必要ありませんが、登山を続けるうえでは、絶対に必要になってくるアイテムです。

登山用スパッツを買うときに見るべきポイントと着け方

2019年2月2日

ストック

登山用ストックは、よく登山者が手に持っている棒のことです。

片手の人もいれば、両手で使う人もいます。

うまくつかえば少し楽に山を登れるのですが、お金もかかるし、はじめはいらないでしょう。

一歩前に進むなら

登山用ストックは、ただの杖ではなくて、いろいろな機能を秘めています。

シンプルに見えて、長さ、材質、調節機構など、案外選択肢が多いものなんですよ?

一度買うと長く使えますから、いいものを選んでください。

【初心者おすすめ】登山ストック(トレッキングポール)の選び方

2019年1月28日

サングラス

「山の上では紫外線が強いから、サングラスを持っていきましょう」

と書いているガイドもあります。

しかし、初心者が登る山では、必要ありません。

あれば持って行く程度で、無理して準備しなくていいですよ。

最低限持ち物リストまとめ

本当ならば、登山3種の神器と呼ばれる、

登山靴・ザック・レインウェアは絶対に準備しましょう

と、書くほうがいいのでしょう。

しかし、登山という趣味を始めるかどうかもわかっていない人、初心者にすらなっていない人に、

いきなり何万円もかけて装備を揃えさせるのは、少し疑問を感じます。

3種の神器などのアイテムを揃えるのは、高尾山などを一度登って、

「山登り、楽しかった~。また登りたい!」

と感じてからで、いいと思います。

登山って、そんな肩肘張って行くようなところばかりじゃないです。

学校のジャージ着て、長靴はいて、弁当持って、そんな山登りもあったはずです。

登山という趣味が人気になり、遭難事故などに注目が集まるご時世です。

より安全に、より慎重にとなるのは理解できるのですが・・・。

登山に興味のある人は、

なるべくお金をかけないで、本当に最低限の準備で、

まずは一度、山へ出かけてみてください。

今回紹介したリストであれば、おそらく2万円もあれば、全部準備できます。

そして、楽しいと感じたら、少しずつお金をかけて、登山という趣味にのめり込んでください。

登山は、あなたに新しい世界を、もたらしてくれることでしょう。

初心者向け登山ガイド 全記事まとめ

2019年1月1日






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