ちょっとマニアックな「登山あるある」




こんにちは、寝袋!です。

私は登山が好きな人間の1人ですが、私も含めてつくづく、

「登山者って面白いな」

と思うのです。

登山者ならではの性癖というのでしょうか?

登山者によくある、登山者ならではの「あるある」を集めてみました。

登山者同士だからこそ理解できる・・・そう思っています。

「ああ、あるある(笑)」

「わかるなあ」

あなたは「いくつ」うなづいてくれますか?

目次

部屋を登山道具で埋めて喜ぶ

登山道具は山で使うものですが、自分の部屋にキレイに飾ってあると、ニンマリしてしまいませんか?

壁にかけられたピッケル、コルクボードに貼られた写真や地図、棚にきっちり整頓されたナイフやコッヘルなど。

大小様々なザックに囲まれて生活すると、空間としては狭くなるのに、もうたまりません。

部屋はあなただけのベースキャンプです!

観ているだけで幸せなのは、登山用品店にも通じますよね。

道路脇に登山口看板があると見てしまう

車を運転していたり、観光地などで『○○山登山口』などという看板があると、思わず「ムムッ」と注目してしまいます。

「ほう、ここが○○岳の登山口なんだ~。覚えておこう」

ってね。

「道路標識や案内は見落としても、登山口という単語は見落とさない」

のが登山者ですよね?

前の人が大丈夫だったのに雪渓を踏み抜く

残雪期、登山道を埋めている雪渓に足を置くとき、前の人が大丈夫だった。

安心してその後を行くと、自分は踏み抜いてしまうこと、ありますよね。

「なんでだよー」

と声が出ます。

まったく同じところに足をおいて、べつに自分のほうが重いわけでもないのに、そういう不運に見舞われるんですよね。

逆パターンもありますが、その運命を左右しているのは一体なんなんですか?

教えて下さい、山の神様。

テント設営したら風向きが変わる

テントを設営するとき、風向きを観てテントの方向を決めるのは基本的な注意点です。

テントから見える景色と、風向きとのバランスを考えて、「よしっ」とテントの向きを決めます。

それなのに、テントを設営完了した途端、気付くと風の向きが変わってしまってる!

「ここのテント場、夕方からこっち向きの風なのかよー(泣)」

「地形を読めない自分が悪いのさ・・・」と、素直になれるものではありません。

登山前日早起きのプレッシャーで眠れない

登山の日の朝は早いです。

「登山道まではこれくらい時間かかるから・・・○時にスタートするとして・・・△時には家を出たいな」

そう計算して、いつもより早めにベッドに入るものですが、

「早く起きなければ・・・」という思いが、いつしか「早く寝なければ・・・」というプレッシャーになってきます。

そして、無理に目をつぶればつぶるほど、どんどん冴えてくる意識。

日頃身についた就寝時間を、突然ずらそうなんていうのが甘いのでしょうか。

そしていつも、登山の日は寝不足なのであります。

混んでるとイヤ、誰もいないのも不安

土を踏みしめる自分の足音、風に鳴る木の葉が耳に心地よい。

そして、他人に気を使うこともなく、ただただ自分と山が向き合っているのみ。

誰もいない静かな山はそれはいいもので、

「やっぱり人で混んでいない山は最高だ~」

と感動しますが、かといって、最初から最後まで誰にも合わないというのも、それは寂しいですよね。

「(たまには)誰か来ないかな~」

と不安にさえなるのは私だけではないはず。

1日に3人くらいは出会いたく・・・なりますよね?

写真機材にこだわる割に、撮影機会を「ま、いっか」とスルーする

カメラはどうだ、レンズがどうだ、防水だ、コンパクトだ、ああだこうだ。

山に持っていく機材にこだわり、

「よし、山でいい写真撮ってくるぞー」

と出かけるまではいいのですが、疲れてくるし、しゃがむのも辛いし、

「ま、いっか」

と撮影機会をスルーしてしまう。

あるでしょ?

後ろを振り返って「まだこれくらいか」と意気消沈する

山登りをスタートして、ちょっと最初の一息。

後ろを振り返ってみると、案外まだ高さも上がっていなくて、がっかりしますよね。

「え、まだこんなところなの? おいおい、山頂までどれだけ頑張るんだよ」

と意気消沈してしまいます。時には、

「帰ろうかな?」

とさえ。(帰らないけど)

後ろを振り返って「こんなに来たのか」と意気高揚する

それからしばらくして後ろを振り返ってみると、高度感があがって、登山口がずっと下の方に見える。

「え、もうこんなに上がってきたの? いやあ、歩いてきたなー」

と元気が出て高揚しませんか?

「自分ってすごいじゃん!」

と褒めるならまだしも、

「この山も、案外大したことねーじゃん」

と急に上から目線。

山には敬意を。

一度追い抜くと、今度は追いつかれるのが怖い

山を登っていて、前の人に追いつくことがあります。

追いついたからには自分のほうがペースが速そうなので、追い抜かせてもらいます。

追い抜く方も追い抜かれる方も、これは山では日常茶飯事です。

ところが、じつはあまりペースに違いがない場合も多くて、抜きつ抜かれつになることもしばしば。

私は、

「どうぞー速い人は先に行ってください」

などと気を使われて、追い越させてもらうのがとても苦手なんですが、みなさんはどうですか?

「追い越させてもらったからには、逆に追いつかれると、なんかバテたみたいで格好悪いな」

私はそう意識してしまって、ついついペースを上げてしまいます。

そして、何かに追われるように後方が気になるのです。

ふと浮かんだメロディが1日中頭の中でこだまする

♫~

山を歩くとき、何かの拍子に歌を口ずさむことありますよね。

複雑なメロディーとかではなく、単調で鼻歌にしやすいものが多いと思います。

CMソングとか、童謡とか。

ところが、1回歌ってしまうと、その日はなぜかずっと同じ歌ばかりを繰り返してしまいます。

サビなどの歌いやすいところばかり、何度も何度も。

歌を変えようと思っても、気付くとまた元の歌になっていて・・・。

センスの良い人のウェアを買ったら似合わない

山で出会った人で、センスの良い人が来ているウェアを見て、

「へえ、あのウェア、カッコイイなあ」

と思って、自分も買ってみたら全然似合わない。

「こんなはずじゃなかったのに・・・(泣)」

サングラスで天気と時間を間違える

日差しが強い時は、紫外線から目を守るためにサングラスを掛けるのは山ではよくあります。

夏山でも、冬山でも。

ところが、サングラスを掛けると世界が暗くなるので、天候の変化や時間の変化にだまされることがあります。

パターンはいつも同じで、

「おっと、日が陰ってきたなあ。崩れるか?」

「少し暗くなってきたな。思ったより時間食っちゃったかな・・・」

と思ってサングラスを外すと、実はまだカンカン照りってことあります。

「なーんだ」

ホッとして、またサングラスをかけ直すのは私だけではないでしょう?

道に迷っているのに他人に知られたくない

登山道がたくさん入り組んだ場所などで、ちょっと踏み跡を見失って不安になることはあるでしょう。

立ち止まって周囲を見回していると、後方から誰かがやってきた。

「おっ、やっぱりこっちで正解だったかー(嬉)」

と心の底から安心してホッとしているのに、

「私、別に道に迷ってたわけじゃないっすよ。あなたが来ても嬉しくもないっすよ」

「ちょっと写真撮ってただけっすよ」

と平然を装ってしまう。

相手はなにも気にしていないのにね。

栄養補給に気を使いすぎて食べ過ぎる

登山でシャリバテ(エネルギー不足)は厳禁!

常に少しずつエネルギー補給を!

そのことを意識しすぎて、むしろ食べすぎてしまうこと、よくあります。

登山中の行動食もそうですし、登山前日の食いだめ(カーボローディング)とかね。

登山後に体重増えてる人は、きっとこれ。

どれだけ臭いかを自慢しだす

~~!!

縦走登山で何日か山に入ると、だんだん臭くなってきます。

登山ウェアが防臭効果があるといっても、やっぱり臭いものは臭いのです。

最初の頃は、臭いことを他人に知られたくないものですが、縦走も長くなってくるとそのあたりの感覚が麻痺してくるようです。

「うっひゃー、めちゃくちゃ臭いー」

と逆に自慢気にアピールし始める人がいます。

【臭い=縦走が長い】

という登山界独特の間接的な自慢なのかな?

臭さを自慢する奇人がいるのは、山だけかもね。

下山時に沢の音や車の音がなかなか近づかない

山頂から降りてくるとき、今まで耳にしなかった音が聞こえてきます。

沢のゴーッという水音だったり、車の音だったり。

「おっ?もうこんなに降りてきたか。もうすぐだな?」

登山口が近いことを感じて、下山後の温泉やビールを思い浮かべて嬉しくなります。

ところが、案外そういう音って、けっこう遠くからでも聞こえているものなんですよね。

「おいおい、全然近づいてこないじゃないか!」

下山を意識して「あと少し」と思ってからの30分、1時間は長く感じます。

だまされた経験はみんなあるでしょう?

とくに、厳しかった山ではね。

誰に言うわけでもなくブツブツつぶやく

1人で山を歩いていると、普段は言わない独り言を言いませんか?

私がよく言うのは、

「イチニー、サンシー」

などという掛け声や、

「おいおいおいおい、楽しませてくれるじゃないか!」

「きっつー。なんてきっつい登り坂よ!」

「しあわせだー」

とかですね。

山は静かですから、どこで聞かれてるかわかりませんけどね。

キャンパーに対して上から目線

登山者は、すべての生活道具を背負って歩いていくということにプライドをもっているため、

「キャンパーなんて、道具の重さなんて関係ないし、おしゃれなランタンも持っていけるし、道具なんて雰囲気だけでしょ」

と思いがちです。

いかに物を減らし、軽くするかを重視していく結果、まったく違う趣味の世界にも関わらず、キャンパーを上から見てしまいます。

【キャンパー=自然を味わいたいけど山へは登れないからキャンプ場へ行く人】

と、登山者は思いがちなのを私は知っている。

私? 私は人間が大きいので違いますよ(笑)

テントで寝ているとき、ちょっとした物音に耳を澄ます

テントで寝ていると、外の音がものすごく大きく聞こえます。

そのために、誰かが遠くを歩く音が聞こえたり、食器のカチャカチャも聞こえてきます。

また、テントの外で虫などがカサカサっと動いたり、風がゴゴゴと鳴ったり、

そのとき、なぜかピタッと自分が動きを止めてしまうことありません?

まるで、獣の気配を感じたウサギがピタッと動きを止めて、周囲を警戒するかのように。

「いびきうるさいから・・・」と言ってた人より「気にしないで」と言ってた人がうるさい

山小屋では見知らぬ人同士が一緒に過ごしますから、他人に気を使うことも多いです。

いびきをかく人が、申し訳なさそうに、

「私、いびきうるさいので、ごめんなさいね」

と言うと、

「いえいえ、気にしないので大丈夫ですよ」

と答えてたりするシーン、よく見ます。

ところが、じつは「うるさい」と言ってた人がそうでもなく、「大丈夫」と許してた人がいびきうるさかったりします。

「(私のほうがうるさいから)気にしないで、大丈夫」

という意味だったのでしょうか?

登山者は「選ばれし者しか行けない世界を知っている」と思っている

これは先に書いた「キャンパーを見下ろしがち」にも通じるのですが、登山者は、

「われわれ登山者は、一般人が観ることのできない特別な世界へ行くことができる」

「そのための道具と知識と力を持っているのだ」

などという優越感、多少なりともありますよね。

でも、山のことは、登山者同士でしか通じません。

他の人にとっては「別に山のことなんて知らんがな。行きたくないがな」なんです。

山ガールかと思ったら・・・

最近は登山ウェアもオシャレで格好良く(かわいらしく)できています。

ファッションとしての一面もあって、ビシッと決まっている人を見ると「いいねえ」なんて思います。

全体的にカラフルになっていますし、遠目に見るとみんな山ガールに見えてしまいます。

でも、追いついて挨拶した途端・・・

「おっと、ガールじゃなかった・・・おば(あ)さんじゃねえか!」

とガッカリしてしまう(正直ですみません)こともしばしば。

さらに今では、男性もカラフルなので、

「男じゃねえか! しかも、おじ(い)さんじゃねえか!」

という場合も多いんだよなあ。

防水しないと不安

山では荷物の防水が大切で、防水バッグやジップロックなどを使って、徹底的にしますよね。

ところが、それが癖になって、旅行とかでも防水していないと不安になりません?

「もし雨が降ってきたら・・・」

と考えてしまいません?

まあ、傘をさしたり屋根の下に入ればいいだけなんですけれども。

日常でも行動食ないと不安

同じように、ちょっとしたお出かけでも、カバンの中にお菓子などを入れておきたくなります。

お茶などもそうかな。

関西のおばちゃんが、いつもアメを持ち歩いているのに通じます。

「ザック重いねー」と言われると嬉しい

たまたま自分のザックを持った人(同行者、家族など)に、

「ザック重いねー」

と言われると嬉しくなるのが登山者というもの。

「こんな重いザック、よく背負えるね~」

と言われているんだと、勝手に変換するのは登山者ならではでしょう。

もしかすると、

「なーに余計なもの持ってきてるんだよ、このド素人が!」

かもしれないのに。

縦走中、どんどん軽くなるザックが寂しい

山に入った数日前、ザックはパンパンにふくれていて、ズッシリと背中に重かった。

それが、日が経つにつれて食材は少なくなり、ザックが軽くなっていく。

疲れもあるので、決して楽ではないのですが、それでもやっぱり軽くなっているザック。

「ああ、楽しかった縦走も、もう終わりなんだな・・・」

達成感と同時に、ふと寂しさが胸をよぎるのは、縦走登山経験者は誰でも思うことです。

そして、辛かったことを忘れて、次の山に心を馳せるのです。

さいごに

どうでしたか? 楽しんでもらえましたか?

「登山者あるある」として書いてきましたが、私感もかなり入っています。

登山者みんなに当てはまることと思い込んで書いたのに、もし共感する人が少なかったらそれは、

『登山者あるある』ではなく『私あるある』

になってしまうので、やや恥ずかしい思いもあります。

そのときは、おおらかな心でスルーしてやってくださいね。

 

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