【登山にカメラ】ロープロとパーゴワークスのチェストバッグ比較レビュー




こんにちは、寝袋!です。

「デジタル一眼レフを登山に持って行く方法」

について紹介する3回目です。

これまで下の2つの記事で、私が使っている

  • ロープロ(lowepro)・トップローダー
  • パーゴワークス(paago works)・パスファインダー

の2つのカメラバッグについて書いてきました。

【登山にカメラ】ロープロとパーゴワークスのチェストバッグ比較レビュー

2018年11月20日

登山へ一眼レフカメラを持っていく方法(ロープロ/トップローダー50AW)

2018年11月18日

今回はその2つのカメラバッグの違い、使い分けについて書いていきます。

2つの違いをまとめる

私が使用して感じた、2つのチェストバッグの違いをまとめてみました。

ロープロ・トップローダー パーゴ・パスファインダー
ザック取り付け方法 工夫が必要 アタッチメント付属
カメラ保護クッション 重厚 ほぼなし
ポケット 少ない 多い(多すぎ?)
大きなレンズ
サブザックとして △(水筒スペースなし)

私の使い分け

以上をふまえて、私なりの使い分けを紹介します。

厚みの違い

望遠レンズを持っていくなら
私は間違いなくロープロ・トップローダーを使います。

パーゴ・パスファインダーのクッション性では不安ですし、他の小物を入れるとカメラと干渉してしまいます

望遠レンズ持っていかないなら
パーゴ・パスファインダーを使います。

カメラが小さい場合は、他の小物類がたくさん入れられるパスファインダーが圧勝。

1日中ザックを下ろす必要がないほど、行動中に必要なものはほとんど収まってくれます。

そう、結局、

大きなレンズ(私の場合は12-100f4の便利ズーム)を持っていくかどうかで変わる

のです。

そして、そのレンズを持っていくかどうかの分かれ目は、私の場合、

「望遠で撮りたいものがあるかどうか」

です。望遠で撮るものというと、私の場合は鳥とか動物だけ。

雷鳥とかナキウサギとか、そういう獲物が期待できる山域にだけ、ロープロで行くということになります。

それだけ、

パスファインダーの利便性はすごい

のです。

ちなみに・・・

それでは、パーゴワークスが販売している大型カメラ専用のチェストバッグ「フォーカス」はどうなのでしょうか?

これだけ利便性の高いものを作るメーカーだから、さぞ、いいものに違いありません。

しかし、わざわざ買い足すほどの違いは、私には見つけられませんでした。

レビューを見て、それから店頭でも手にとって確認しました。

カメラを守るためにクッション性を持たせると、かなりスペース的には限られます。

大きなカメラをしっかり保護して、しかも収納も多いというのは、無理があるようです。

チェストバッグを初めて買うのならば、フォーカスという選択肢もいいかもしれません。

【登山にカメラ】ロープロとパーゴワークスのチェストバッグ比較レビュー

2018年11月20日

登山へ一眼レフカメラを持っていく方法(ロープロ/トップローダー50AW)

2018年11月18日

長々と3つの記事に分けて書いてきました。

私はチェストバッグと出会ってから、登山で写真を撮る枚数がとても増えました。

山で写真を撮ることを楽しんでいる人は多いと思うので、少しでも参考になれば嬉しいです。

いつでもどこでもサッとカメラを取り出して、山での撮影、楽しんでください。

私が実際に使っているオススメ登山道具レビューのまとめ

2018年12月18日

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