こんにちは、寝袋!です。
私は登山関係の本が大好きです。
山へ登り始めた最初の頃から、小説やノンフィクションを、いろいろ読み漁りました。
本は、自分では到底たどり着くことのない世界のことを、まるで実体験しているように、楽しませてくれます。
山から帰ったら本を読み、本を読んだらまた山に行きたくなる。
私が今まで読み集めた本の中から、オススメのものを、簡単な感想といっしょに紹介します。
遅いですが、随時追加更新していきます。
最終追記 2022年7月
目次
- 1 ノンフィクション・エッセイ
- 1.1 「垂直の記憶」(山野井泰史)
- 1.2 「凍」(沢木耕太郎)
- 1.3 「果てしなき山稜」(志水哲也)
- 1.4 「生きるために登ってきた」(志水哲也)
- 1.5 「アルプス交番からのメッセージ」(谷口凱夫)
- 1.6 「富山県警レスキュー最前線」(富山県警山岳警備隊)
- 1.7 「単独行」(加藤文太郎)
- 1.8 「青春を山にかけて」(植村直己)
- 1.9 「栂海新道を拓く」(小野健)
- 1.10 「凍れるいのち」(川嶋康男)
- 1.11 「黒部の山賊」(伊藤正一)
- 1.12 「メインの森をめざして」(加藤則芳)
- 1.13 「狼は帰らず」(佐瀬稔)
- 1.14 「サバイバル登山家」(服部文祥)
- 1.15 「小屋番365日」(山と渓谷社)
- 1.16 「アルピニズムと死」(山野井泰史)
- 1.17 「太陽のかけら」(大石明弘)
- 1.18 「穂高小屋番レスキュー日記」(宮田八郎)
- 1.19 「いのち五分五分」(山野井孝有)
- 1.20 センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン)
- 1.21 山のパンセ(串田孫一)
- 2 小説
- 3 実用書
- 4 マンガ
- 5 北海道
- 6 その他
ノンフィクション・エッセイ
「垂直の記憶」(山野井泰史)
私は山野井泰史夫妻のファンです。
その登山スタイルと実力も素晴らしいのですが、(テレビや本から伝わってくる)ご夫妻の人柄が、とても好きなのです。
登山家のなかで、ここまで他人の評価を気にせずに生きている人は他にいないと思います。
この衝撃的な生還を機に、自らのクライミングの半生を振り返り、難ルートから挑んだ高峰への思いを綴る。
すさまじい登攀への思いと「日常」の生活も著わした、氏の再起への物語でもある。
「凍」(沢木耕太郎)
上に挙げた「垂直の記憶」は山野井氏本人による手記ですが、これは第三者の視点で書かれたものです。
この2冊を比べて面白いのは、第三者が「すごい」と盛大に盛り上げているのに対し、本人たちは「なにかありましたっけ?」的な、クールな視点で書いているところです。
ぜひ両方とも読んで、比べていただきたいです。
また、妙子夫人の人柄が、とてもよくわかっていいのです。
ご主人が指を切断する手術の痛みに必死に耐える時、それ以上の手術をしながら、平然としています。
手の指が全部ないのに平気で人前にさらし、コンビニに買い物にいきます。
指の激痛があるはずなのに、同室の老人の世話を焼くことに精を出します。
もしかすると、この本の主人公は妙子夫人かもしれません。
「果てしなき山稜」(志水哲也)
加藤文太郎や山野井泰史は
「とうてい追いつけない、別世界のスーパースター」
ですが、この志水哲也さんは
「ひょっとして、自分の少し前を進んでいるだけ?」
と思わせる等身大のヒーローです。
飾らない人柄がそう思わせるだけで、実際はすごいことをやっているんですけど。
北海道の襟裳岬から最北端宗谷岬まで、ずっと山の上を歩いて目指します。
旅の途中で出てくる人たちが、また普通の人達なので、まるで北海道を自分が旅しているような気持ちになってきます。
ずっと絶版だったので、他の人にオススメしようにも出来なかったのですが、ヤマケイ文庫から再版されてとても嬉しいです。
ぜひ読んでください。
「生きるために登ってきた」(志水哲也)
私は「果てしなき山稜」から志水哲也さんの大ファンで、他にも数冊本を持っています。
また、時々黒部渓谷関係のテレビ番組で、ガイドとして活躍する時は、必ずチェックしています。
この人もそうだけど、本当にすごい人は、
「自分はたいしたことないなあ」
とばかり書いていますね。
「アルプス交番からのメッセージ」(谷口凱夫)
「中高年の登山者が増えて・・・」
なんてバカにしてたら、自分も世間的に見れば中高年なんだな、と感じる今日このごろ。
山では「お兄さん」と言われるから、まだまだ若者のつもりでいました。
この本は、
「中高年は中高年なりに登山を楽しんでいこうよ」
という筆者の気持ちが伝わってきて面白いです。
オススメポイントは
「渡渉する時は勝負パンツ」
のエピソード。
「富山県警レスキュー最前線」(富山県警山岳警備隊)
この手の本は定期的に発売されるが、そのたびに買っているような気がします。
「滑落するなら富山側に落ちろ」
という格言がありますが、たしかに富山県警山岳警備隊の活動はすごいようですね。
この本を読むと、一回遭難してみたい気分にすらなります。(ダメです)
若い隊員が口々に言う「室堂ダービー」を、この目で見てみたいものです。
冬の剱岳の救助活動に一項目を設け、初めての遭難救助、思い出の救助活動、痛恨の二重事故、剱沢常駐、ヘリコプターによる航空隊の活躍、民間の遭難対策協議会と山小屋との連携など、遭難救助の第一線で活動する山岳警備隊隊員たちの熱い思いが綴られる。
「単独行」(加藤文太郎)
小説のところで「孤高の人」も紹介しますが、やはり加藤文太郎本人が書いた、この手記のほうが心を動かされます。
私も基本的に単独で登山するので、
「気持ちだけは」
同志と言えるでしょうか。
序文だけ読むだけでも、買う意味があります。
風雪の槍ヶ岳・北鎌尾根に消えたその生涯は、新田次郎の小説『孤高の人』(新潮社)でも知られ、谷甲州の『単独行者』(山と溪谷社)にも描かれているが、彼の真実は残された著作にある。
「青春を山にかけて」(植村直己)
誰もが知る登山家ですが、この本では登山そのものより、青春時代の世界放浪のほうが面白いです。
スキー場でのクリスマスのエピソード、スキーの試験の話が大好きです。
植村直己さんは
「記録ではなく記憶により残る」
人間だと思います。
こうやって書いてて思うのですが、私はそういう人の本ばかり読んでいるようです。
「栂海新道を拓く」(小野健)
近年人気上昇中の栂海新道。
朝日岳で終わっていた縦走路を、そのまま日本海までつなげてしまった人たちのお話。
警察に捕まったり、結婚資金を投入したり、破天荒ぶりがとにかくすごいです。
栂海新道を歩きに行くなら、この本は絶対に事前に読んでおくべきです。
歩くときの楽しさがまったく違うことを、お約束しましょう。
私は秋に歩いたことがありますが、季節を変えてまた歩きたいものです。
北アルプス最北部、朝日岳から日本海親不知海岸へ向けて、真っ直ぐに北上する一本の縦走路・栂海新道(つがみしんどう)。
多くの登山者にとって憧れの登山コースとなっている、この全長27km、標高差2500mに及ぶ長大なルートを、わずかなメンバーで10年の月日をかけて開拓した地元「さわがに山岳会」の感動的記録と、その後36年の月日を経て国による整備が開始されるまでの維持管理の苦労を語る。
「凍れるいのち」(川嶋康男)
この遭難では
「仲間を見捨てれば助かる」
というタイミングがたくさんあります。
しかし、彼らはそれをせず
「誰かを置いていくくらいなら、自分もともに死ぬ」
という選択をするのです。
正しいのかどうかはわかりません。ですが、
「それが山岳部だ」
と言われると、納得する気持ちのほうが強いです。
あなたはどう感じるでしょうか?
「黒部の山賊」(伊藤正一)
「栂海新道を歩くなら『栂海新道を拓く』を読んでから行け」
と並び、
「黒部源流行くなら『黒部の山賊』を読んでから行け」
と言われる名著。
誰が言ったか? 私が言うくらいですから、きっと大勢が言っているでしょう。
私が大好きなエピソードは、
「山に長くいると、滑らかな舗装道路が全方向に滑るように感じる」
です。
きっとあなたも、気に入るエピソードがありますよ。
携わってきた伊藤正一と、遠山富士弥、遠山林平、鬼窪善一郎、倉繁勝太郎ら「山賊」と称された仲間たちによる、
北アルプス登山黎明期、驚天動地の昔話。
「メインの森をめざして」(加藤則芳)
日本人のロングトレイルの先駆者、加藤さんの著書です。
どうして、これほど歩くのが好きな人に限って、歩けない体になってしまうのでしょうか・・・。
悲しいけれど、誰かがこの本を読むたびに、今も加藤さんはATを歩いていることでしょう。
私が今まで読んだ本で、1番ぶ厚い本かもしれません。
3500キロを半年かけて歩くという距離と時間は、並大抵なことではない。それほどのリスクを乗り越えて、これだけの偉業をこれほどの人数が成し遂げるということの理由と意味を、わたしは探りたかった。
「狼は帰らず」(佐瀬稔)
小説「神々の山嶺」で、主人公の羽生丈二を
「こんな性格のヤツ、いるはずがない」
と感じたのですが、実際には、この森田勝さんがモデルだったというから驚きです。
この人の写真の表情、たしかに羽生丈二の表情です。
「神々の山嶺」が好きなら、ぜひ読んでみて欲しいです。
「サバイバル登山家」(服部文祥)
昔、テレビ番組「情熱大陸」でこの人を知って、ビックリしてこの本を読みました。
蛇やカエルを食べて山を歩く。すごい。
しかし、一番すごいと思うのは
「テントなし、ライトなし」
で夜を過ごすことです。
テント泊したことのある人なら、わかるでしょう?
「小屋番365日」(山と渓谷社)
私も似たような仕事をしているからなのか、山小屋の主人のエッセイは、とてもおもしろいです。
「ああ、わかるわかる」
と思うことも多いのです。
山の本というと「遭難だ、壁だ」と大げさな話が多いですが、こういう本がもっとあってもいいなと思います。
山を住処とし、山を仕事場とする、小屋番たちからの便り。
『山と溪谷』において5年にわたり長期連載された、全国の小屋番たちによる人気リレーエッセイ、待望の単行本化!
「アルピニズムと死」(山野井泰史)
山野井氏が自分で書いた本は、「垂直の記憶」に続いて2冊目です。
他人が書いたもので「ソロ」という本もあるが、それはいまいち。
本人の手記2冊、沢木耕太郎の1冊が良いです。
そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。
過去30年の登山経験のなかで、山で命を落とした仲間たちの事例と自らの生還体験を1冊にまとめ、山での生と死を分けたものはいったい何だったのか、を語る。
「太陽のかけら」(大石明弘)
北海道の黒岳で滑落ししてしまった、女性ピオレドールクライマー谷口けいさん。
彼女の人生を描いた本です。
「私は山を登る旅人だよ」
と、彼女が言った、その理由がわかります。
平出和也、野口健、その他大勢のクライマーの心を支えていた、太陽のかけらのような彼女の生き方は本当に輝いています。
彼女の素晴らしさを伝えられるのは、この人しかいなかったと思える名作です。
一流のアルピニストでありながら山や自然に対するしなやかな感性を持ち続け、
ヒマラヤにもウラヤマにも等しい愛情をもって登り続けた谷口けい。
その生涯は2014年12月、大雪山でのアクシデントで幕を閉じることになってしまったが、
彼女の言動に強い影響を受けた登山者やクライマーは数多く存在する。
「穂高小屋番レスキュー日記」(宮田八郎)
穂高岳山荘の小屋番としても、救助隊員としても有名な宮田八郎さんの著書です。
書いてあることのほとんどがレスキューのことですが、決してレスキュー記録ではありません。
山が一番厳しさを見せる遭難を通してだからこそ、人間のあたたかさが感じられる本です。
とくに、宮田八郎さんの人柄を通して見るので、格別なのです。
登山者すべてに読んでほしい本です。
穂高の小屋番であり遭難救助隊員でもあった宮田八郎が登山者に向けて残した、厳しくも暖かいメッセージ。
「いのち五分五分」(山野井孝有)
かつて世界最強のクライマーであり、「天国に一番近いクライマー」と呼ばれた山野井泰史。
その父親という立場で、ただ無事の帰りを待つ者としての心情が書かれています。
また、本人の口からは語られないような、あまり知られていないエピソードがたくさん書かれています。
山野井泰史ファンはもちろん必読ですし、すべての登山者に知ってほしい「待っている者の気持ち」です。
センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン)
登山に限らず、自然と親しむ姿勢を書いた世界的名著です。
山に「慣れて」しまった登山者でも、
「じぶんは登山を始めた頃、こういう気持ちで登ってたんだよなあ」
と、思い出すきっかけになる本です。
「知ることは感じることの半分も重要ではない」
そういう本です。
山のパンセ(串田孫一)
詩人として有名な作者が、山の中でビバーク中に考えたこと、感じたことをまとめた本です。
簡単な言葉で登山者の心情をよく表現されていて、スッと心に染み込んできます。
これは全時代の登山者にマストな1冊。
ぜひ手元において欲しいです。
小説
「神々の山嶺」(夢枕獏)
映画にもなったし、ご存知のかたも多いでしょう。
映画では伝わらないものがとても多いので、ぜひとも、小説を読んでほしいです。
ちなみに、谷口ジローさんの作画による漫画も、素晴らしいですよ。
「孤高の人」(新田次郎)
加藤文太郎本人による手記「単独行」をもとに作られた小説。
やや、実際とは違うところもありますが、雰囲気がとてもいいです。
当然ながら、北鎌尾根の山行のことは手記にはありませんが、小説が現実と重なるので違和感がありません。
「春を背負って」(笹本稜平)
私は、この著者の書く他の本は好きではないですが、この「春を背負って」は好きです。
この人の書く文章は「世界の高峰より、日本の山々」が合っていると私は思います。
山小屋を中心に起きる出来事が、心温まります。
「氷壁」(井上靖)
ストーリーはネタバレになるのであまり触れませんが、私は最初、小坂という登場人物に、好感が持てませんでした。
なのに、小坂が「もしかある日」という詩が好きだと言うだけで、ぐっと共感がもてました。
「もしかある日」はいろいろな翻訳がありますが、この作品に出てくる翻訳が一番好きです。
ストーリーと一緒に、味わっていただきたいと思います。
「高熱隧道」(吉村昭)
「水平歩道歩くなら『高熱隧道』読んでから行け」(ん?どこかで聞いたかな?)
映画「黒部の太陽」では、黒部第四ダムの建設の過酷さが描かれています。
でも、
「なぜこっちを映画化しなかった!」
と思うくらい、こちらのほうが圧倒的に酷い工事です。
じつは「黒部の太陽」でも、ほんの一瞬だけこちらのシーンがあります。
「おれは、あの現場を生き残って来た」
とベテランが言う、回想シーンです。
阿曽原温泉小屋の温泉もそうですし、実は高温のトンネルを通る場所もありますので、水平歩道行くなら絶対に読んでから行くべし。
もちろん、話自体もとてもおもしろいです。
「銀嶺の人」(新田次郎)
山岳小説では珍しく、女性2名が主人公なので挙げてみました。
そのうち1名は、きっとみなさんもご存知の、今井通子先生だ。
先生はラジオの「テレホン人生相談」で、相談者に手厳しい言葉を投げかけていますが、
「この人なら、こう言える資格はある」
と私は感じます。
小説にも、よくその人柄が出てきます。
「空へ」(ジョン・クラカワー)
何度か映画化されているエベレスト遭難事故の本です。
作者は遭難の現場にいて、しかもかなりの登山家なのに、
「お前も少しは手伝えよ」
と思ってしまうくらい、自分だけどんどん安全地帯に逃げていきます。
なんだか好感が持てないんですが、「あとがき」でそのことについても触れているのが、面白いです。
各国の公募隊参加者の動向や彼らの証言をもとに組み立てられた山岳ノンフィクションです。
著者のクラカワーはアメリカのアウトドア誌のレポーターとして、ニュージーランド人ガイドの率いる公募登山隊に参加、
その実態をレポートするはずだったが、たまたま事故の当事者となり、幸運にも生還することができました。
5月10日の登頂後、下山中、悪天に襲われ、あいついで6人が死んでいくさまを詳細に描いた後半は、読者の胸をうちます。
「未来のおもいで」(梶尾真治)
ちょっと趣向が違う小説です。
熊本県白鳥山を愛するという、共通点をもった男女の登山者が、山で出会いました。
しかし、なんと2人は、違う時代を生きているということが、少しずつわかっていきます。
白鳥山のある場所でだけ、時代を越えて手紙だけが行き来するという、ファンタジー小説です。
白鳥山の描写、登山者の心理描写がよく描かれていて、今すぐ白鳥山に行きたくなる本です。
ほんの束の間の心ときめく出会い、頭を離れない面影。滝水は、彼女が置き忘れた手帳を手がかりに訪ねてゆく。そこで、彼女がまだこの世に誕生していない存在であることを知るのだった……。
時空を超えて出逢った男女の愛をリリカルに描く、心に沁みる長編ファンタジー。
原作は絶版のようですが、書き直されたこちらで読めます。
「すべての風景の中にあなたがいます」という題名、ピッタリで泣かせます。
実用書
「大人の山岳部」(岳人)
いろいろな入門書あるけど、本で学べるレベルのことは、この本で全部学べます。
これ以上あれこれ読んでも、頭でっかちになるだけでしょう。
「ウルトラライトハイキング」(土屋智哉)
軽量化というと、すぐにトレランとかに結びつける人がいます。
軽量化には、
「本当は別の意味があるんですよ」
という本です。
ウルトラライトに興味あるなら、まず読んでみてください。
むしろ、その向こう側にある「シンプルさ」や「自然との関係」にこそ、ウルトラライトハイキングの核心があるのです。
ハイカーはもちろん、自然に興味をもつ多くの方に、こんなハイキングスタイルがあることを知ってもらえたらと思います。
マンガ
山と食欲と私(信濃川日出雄)
女の子を主人公にしたお気軽な作品かと思いきや、細かな登山者心理が「あるある」で面白いんです。
大人気ですね。
山を渡る(空木哲生)
大学山岳部を舞台に、先輩に教えられながら新入生たちが成長していくストーリー。
マンガと侮るなかれ、とても勉強になるポイントがたくさんあります。
北海道
「北海道夏山ガイド」(北海道新聞社)
北海道で登山をするなら、この6冊にすべて載ってます。
北海道の登山者には定番で、登山道のある全ての山のガイド本です。
その他